読書記録

日常雑記

【読書】書くことについて/スティーブン・キング

この手の本で感動するとは思いませんでしたが、紆余曲折を経て(意味は読んでもらえば)、最後の、スティーブン・キングからメッセージは、ほんとうに今、私が聞きたかった答えを、期待通りに、というか期待以上にはっきりと断言してくれて、涙が出ました。 ...
読書記録

【読書】しらずしらずーあなたの9割を支配する「無意識」を科学する

図書館で借りて、ざっと一読。 今まで読んだ無意識とか心理学とか脳科学の本の中で、ベスト3に入る本。 (といっても、その手の本を全部で何冊くらい読んだか記憶がないけど) 面白かったです。 具体的な例をあげて、脳のいろんな不思議な機能を教えてく...
読書記録

【読書】ウィルスと遺伝子、そして進化についての3冊

図書館で借りました。 ウイルスと地球生命 (岩波科学ライブラリー) にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語 破壊する創造者―ウイルスがヒトを進化させた なかなかに読了が難しいです。 どの本も「とばし読み」で、返却日までにちゃんと読める自...
日常雑記

【本】シリコンバレーの交渉術/オーレン・クラフ

最近、けっこう利用しているダイレクト出版。 ものすごく長い返品期間があるので、気になる本があると買ってみて、あー失敗したと思ったら迷わず返品させてもらっていますが、時々、すごくヒットと思う本があります。 この本は、今までの中で最高の一冊で、...
日常雑記

【読書】10万年の世界経済史/グレゴリー・クラーク

@図書館 Amazonのコメントの、「10万年の経済史って言ったって、有史以来の歴史しか書いてないじゃん!」というツッコミには同意。 人口統計とか商取引の記録が残ってない時代のことなんか、語りようがないですからね。 それにしても、冒頭に出て...
読書記録

【読書】繁栄ー明日を切り拓くための人類10万年史

@図書館 読んだことを忘れないためにメモ。 著者は1958年英国生まれということで、世代的に、時代の感覚が似ているので、言いたいことも「分かる気がする」。 内容は例によってAmazonのコメントを見ていただくとして、 私が部分的に面白いなっ...
日常雑記

その後米原真理を数冊。読みたいものは今読みたい。

Kindle版で「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」を読んでガツンと殴られたようなショックを受けて(注:つまり、それくらい感動したっていうコトですが)、続けて何冊か読んでみました。 それぞれに面白く新しい世界が広がりますが、やっぱり「嘘つきアー...
読書記録

【読書】嘘つきアーニャの真っ赤な真実/米原 万里 メルヘンのようなエッセイ。笑って泣いてちょっと哀しい。強引に人に読ませたくなるすてきなエッセイ。

Amazonの★5つの評価をどれだけ読んでも「でもきっとアンネの日記みたいな暗い話なんだろうな」とか思って紙の書籍ではなくKindle版を購入した私。東欧に対してどんだけ暗いイメージがすり込まれていたのやら。 だって、紛争や虐殺、難民の話は...
日常雑記

【読書】あぽやん / 新野 剛志 ハートウォーミングな良書でした

今日は映画「クラウド・アトラス」を見に行く!…と思っていたけど、花粉症用の抗アレルギー薬が切れることに気づいて、映画はやめて耳鼻科へ行ってきた。 昨日のNHK「クローズアップ現代」で言ってたけど、最近花粉症を根治できる薬が見つかって、近々実...
読書記録

【読書】2013年の読書その1

ここ数ヶ月、感想や書評ぽいものを書くのが億劫で、読書記録をアップしていませんが、やっぱり自分用の備忘録としても、この時期にこういう本を読んだという記録は残したいので、amazonの購入記録を元に(¨;) ざっくり、メモしておきます。 (1)...