企業再建コンサルタント 毛利京申(もうりたかのぶ)
運のいい人悪い人
運の良い人と云うのは、最後まで諦めずに、強い信念を維持し、数々の犠牲を払い、粘り強い努力を続けてきた人。
すばらしいなぁ…
勇気が湧くわぁ…
そういえばずいぶん前ですが、こんな本を読みました。
「 運のいい人、悪い人—運を鍛える四つの法則 」
リチャード ワイズマン (著)
マーケットプレイス行きにしたか、それとも押し入れの奥にあるか、分かりませんが(^^;
運のいい悪いは生まれつきのように思うけど、そうじゃなくてこれはある程度訓練の問題だ、というような内容だったと思います。
昔の自分は、何事につけ、自分には運がない、ラッキーなんてやってくるわけがないと思っていたので、この本はけっこう、発想の転換に役立ったような記憶があります。
上のブログで毛利さんも書いていらっしゃいますが、今、この時点では解決方法が見えなくても、その時になれば新しいファクターが加わって、新しい解決法が鮮やかに現れるということが実際にあるので、未来の問題を今解決しようとして、できない、できないと言っているのは無駄なのと同時に、そのネガティブな想念によって、もしかしたら開けるかもしれない未来の可能性まで摘み取る危険があるので、先のことを心配しすぎるのは良くないと思います。
そんな暇があったら、先が開けるように今何ができるか考えて、ひとつでも実行に移したほうがよろしいかと。
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