思い出せる限りそもそもの最初からMacに付属してた気がするスティッキーズに、いつのまにそんな…(¨;)
物語の構成を考えるのに、移動できる付箋っぽいもアプリがあると便利。
最近は、時系列で、右から左へ過去から未来、というふうに並べるのが、自分的には理解しやすい。そのためには付箋の中に書くメモが縦書きじゃないと不自然。ってことでそういうアプリはないかとググっていたら、なんとあの「ステッキーズ」が縦書き対応しているではありませんか!!
灯台もと暗しとは、このことだ!
さっそく使ってみました。
場面の視点人物ごとに色を変えるイメージで、右から左へと物語は進みます。
メモの位置を移動させれば、時間を前後させて語る場合も、どこでどれだけ時間をさかのぼったのか理解しやすく。とてもいい感じです。
ただ、なんといってもスティッキーズなので、「台紙」的なものがなく、デスクトップ上に散らばった状態で、まとめて印刷もできません。どうしても印刷したければ画面のキャプチャを画像として印刷するしか。
ただし、スティッキーズはどんな画面上にもフロートできて、メモを広げたまま下に見えてるアプリの画面をスクロールできたりするので、だーっと書いたあらすじを見ながらメモを作る作業ができるのは、むしろ便利。
あと、13インチのMacBookProの画面には必要なだけのシーンを並べきれそうにないけど、まあ、パートごとに作業するしかないですね。
メモをグループ化して、表示/非表示を切り替えられたらいいんだけど。
まあ、とりあえずトライしてみました。というお話。これひとつで全部カバーというのはやはり厳しく、ある局面では便利かも、という程度かな。
ちなみに、私の本来的なスティッキーズの使い方は、各種サービスのログインIDとパスワードのメモです!
さすがにオンラインバンキングなどは書きませんが(あまり頻繁に使わないし)、毎月、入金の確認をするカード決済代行とか、代引の精算書とか、取引先からの支払い明細を見るためのが多いです。最近、郵送で送ってくれないのがデフォルトなので、ほんといちいち、面倒なのよね。
セキュリティ的にはNGと分かっていながら、きっと多くの人が同じような用途でスティッキーズを使ってると思うけど、どうでしょうね?
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