昨日、お墓の様子を見に行ったら大変なことになっていて(写真左)、この雑草は手でひっぱったくらいではびくともしないと分かり、早々に退散。今日改めて、装備を整えて行ってきました。整えた装備は帽子・首タオル、鎌、根っこを掘り出す道具、軍手など。
装備を放り込んで持って行ったプラスチックのカゴが意外に役立って、掘り出した雑草と根っこをゴミ捨て場に捨てに行くのにとても役立ちました。都合3回、山盛りで。
そうして、次女と私のふたりが2時間かかって成し遂げた成果がこちら!(写真右)
雑草の根を掘り起こすと球根や地下茎みたいなのがぼこぼこ取れて、敷地の土全体が、はりめぐらされた白い根っこでいっぱいになっていたので、結局、全部の土を掘り起こすことになりました。
このお墓は私の母親の実家なのですが、跡継ぎがいなくて、最後にのこったおばは高齢で、しかも転居して名古屋住まい。岡崎のこのお墓は長いこと、ちゃんと草取りができていなくて、見た目以上に草の根っこが石の下に入り込んで石を持ち上げようとしていました。
大きな石がずれちゃったら自力では直せないので、根っこには要注意です。
このお墓、私が管理する代わりに、将来私が使っていいってことになったんですが、名前が違う私が富岡家の墓に入るわけにはいかないから、敷地内に自分の名前でもうひとつ墓石を立ててそっちに入れと言われているのですが、私だって子どもはふたりとも女の子だし、跡継ぎなんていないわけで。
もうめんどくさいから、○○家の墓って書かずに、「先祖代々の墓」とだけ書いて、多少なりとも血縁関係(または婚姻関係)があったら、どんな名前の人でも入っていいってことにしたらいいんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね?
実際に入ってる人の名前は、墓石の脇の小さな石に彫っておけば分かるんだし。
私は夫婦別姓には基本的に賛成なんですが、もし将来それが合法化されたら○○家とか意味なくなるんだし、それでなくても少子化でお墓もだぶついてくるわけですから、そのへん適当に、フリーダムになるといいなぁ。
お墓の近くの花屋さんに墓石が展示してあったので見てみたら、だいたい、軽自動車1台分ぐらいの値段で買えそうでした。
安いのか高いのかよく分かりませんが。。。
でも1代しか使えないって分かってるのに100万って高い気が。
…やっぱり「先祖代々の墓」にして、未来永劫、使い回したほうがいいんじゃないかしら…。
死んだら人は「風になって吹き渡って」いるわけだし。ねえ?
そして草取りのあとは、岡崎城を見下ろす某ホテルのランチバイキングに行きました。
これは、里帰り(?)した長女を迎えたお盆のイベントとして。
メインディッシュが1品選べて、カジュアルなランチとして最適な感じでしたが、私は午前中の草取りでヘロヘロだったので、いちばん美味しく感じたのはグレープフルーツで(^^ゞ
グレープフルーツばっかり食べていました。
アイスクリームもおいしかった(爆)
写真には写ってないけど、眼下の森のもうちょっと右に岡崎城があります。
その向こうを流れているのは矢作川。
上空をグライダーが旋回していました。
というわけで、秋のお彼岸には必ずお墓に行って、今日やっつけた根っこが再生してないかどうか確認したいと思います。そしてもしも再生していたら、再度やっつける! または除草剤のお世話になるかも(^^ゞ
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