会社は9期目に入りました。個人事業から数えたら14年目。

8期目の決算も終わって、現在、法人にしてから9期目に入りました。

会社って・・・閉めなければ続くものだな(笑)

でもまだ3年目くらいの感じ。
ずっと資金繰りが大変なんだけど、総合的には、個人事業のときのほうが大変でした。

なんかねー、とりあえず会社があるというだけで、いろんなことの手続きが簡単なのです。
それに、ひとりだけど「社員」がいて、売上の100%を彼が稼ぎ出してくれているし(爆)

私なんて、趣味の延長でECサイトの管理とか、新商品企画とかやってるだけで、やりたくないことはやらないし。
左うちわって、このことかしら(^^ゞ

そういえば私は100%株主なのだし、もっと社員に稼がせて、もっと搾取しなければ。
資本主義ってそういうことよね?


とか言いながら、9期目もとくに目標はありません。
自分自身にはこういうふうに生きるんだというイメージは抱いていますが、会社って、何かをやるときに必要なツールに過ぎませんからね。

会社を大きくするために、自分がなにかを我慢するとか、そんなの本末転倒です。

同様のおかしなことが、世の中、いっぱい、まかり通っているなってことが、この8年間で学んだことです。

あえて言わせてもらえば「こういうやり方が正しい」と言われてることの3分の2は間違いです。

あと、その人の経験の中では正しかったけど、それは私のシチュエーションには適用できないから間違い、という場合も多いです。

結局、何をやっているにしても、自分のことをいちばん知ってるのは自分だし、必要な情報は必ず目の前に与えられるし、不安にさいなまれて焦って行動しても、増幅された不安が戻ってくるだけなので。

完全にゼロから自分を信頼する、という離れ業をやってのける。
これが究極の経営術かなと思ったりする今日このごろ。


とか思いながら、さっき、掃除のついでに、退色したり濁りの出た古いオーラソーマのミニボトルを10本ほど、廃棄処分にしました。まだ色が残ってるのは10本くらい、もったいないのでとってあります。

2001年に個人事業を(突然、不本意ながら)やり始めたころ、先の見えない不安から逃げるために、こうしたボトルとか、パワーストーンのブレスレットとか、買っていました。
当時はけっこう、勇気づけられたものだけど。

でも、今にして思うと、それだけの投資に見合うリターンは得られていない気がする。
私は当時、もっと飛躍的な成功を夢みていたし、こうしたグッズにほんとうに何らかのエネルギーがあるというなら、今の10倍くらいの成功を果たしていて当然なのにな、とも思います。

結局、こういう売られているいろんなグッズもECコンサルと同じで、インチキではないにしても、まともには使えない。ただの気休めなのよね、ということで。

本日の結論。

未来は自分が作るもの。
他人を頼らず自分の頭で考えて、自分の手で作業をして、自分の足で1歩ずつ前に進め。

…書くと意外と平凡ですね(^^ゞ

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