【ひとりごと】やっぱり小説書かないと、寂しくて。

WEBショップのスマホ対応に始まって、放置していたSEO対策と、並行して新商品投入作業に取りかかってかれこれ3ヶ月が過ぎました。

そろそろ疲れたぁ〜〜

アクセス数に目立った変化はないし、徒労感を感じることもあるけど、少なくとも内部施策(コンテンツの充実と、回遊性の向上)は、訪問者の利便性を高めるので、意味はあるし、サイトの価値にもつながる。

とはいえ、何かが足りない。

それは必ずしも、今やってることの成果が出ないからだけではない。
もしここで飛躍的にアクセス数が増えたら満足できるのかといったら、なんだか、そういうわけでもないような気が。
もちろん、数字が出るのはうれしいに決まってるけど、それとは違う、何かが足りない。

と、さっきからずっと考えていたら、気がついた。

ドラマが足りてない!

そういえば最近、映画も見てないし、海外ドラマも「ダウントン・アビー2」が終わってから面白いのがなくて見てない。

はまってるドラマがない状態が何ヶ月も続いてるんだ!
これはいかん!
なんだか人生がつまらなく、色褪せて感じられるのも無理からぬこと。
こういう乾きは、仕事の成功でもお金でも埋まらない。

だけど最近、以前ほどドラマに夢中になれない。

それってもしかして…

去年の12月から今年の3月までかかりきりになって書いてたファンタジー小説ワールドへの没入感にかなうものがないからでは??

と、ふと思って、
あの、書き終えた直後に「あああああ…これは…(x_x)」と、超大作ならぬ超駄作だと封印していた自作の原稿を、ちょっと開いてみたら、書きだしが面白い。
次のページを見たら、あれ? 会話がテンポよくて面白そうな匂いがする。

だけど、WORDで縦書きにした文章って、パソコンではめちゃ読みにくい。

印刷するのも紙とインクがもったいないから、ちょっとPDFにして、iPadで読んじゃおうかな、と思ったら。

うちのiPadは初代で、OSのアップデートも途中で止まってるせいか、
縦書きPDFを右開きでめくれるアプリがひとつもインストールできなかった!!
iBooksをはじめ、今入ってるアプリはどれも、縦書き表示で見れるけど左開き(めくるとき、右に新しいページが出てくる)になる。

よみにく〜〜い(;_:)

おまけに、提出用原稿のフォントサイズはそのままでは小さすぎて、老眼入ってるアタシには読めない〜〜(;_:)

と、そういうわけで、
自作の原稿をiPadで読む方法を探すのに小一時間かかって、結果、読めない縦書き原稿を右にスクロールしながら読む羽目に。
どんな面白い小説でもこの状態じゃ〜ね。ましてや私の…(以下省略)

IT化がすすんで世の中が便利になるっていっても、そりゃー最新機器が揃ってる環境でのおはなしで、初代iPadは今では、WOWOWも視聴できないし、Kindle本を読むのに使うくらいです。

えっとそれで、
話を戻すと、その応募原稿はおもしろいかどうか分からないですケド、このまま何も夢中になれるお話がないととっても寂しいので、続編を書こうと思います。

前作は、未来から来た主人公たちが、19世紀のアメリカ西部でドタバタする話だったので、2作目はいったん未来に戻って、それからまた別の場所でドタバタする話にしようかなと。

前作のキモは、宇宙を航行してきた金(ゴールド。金元素)が好物の金属生物の通称「ホーク」が、オードリーの春日みたいなキャラで、空気を読まずに好き勝手するという部分だったのだけど、望み通りに金塊をさらって宇宙に去ってしまったホークと主人公が、どういういきさつで再会するのか、私も楽しみです(爆)

って、こんなふうに、世界中の誰も読んだことのない、私しか知らない物語のことを、あーでもないこーでもない書いてるって状況は、なにげにシュール。

ひとりじゃあんまり寂しいので、前作は落選が確定次第、電子書籍で公開します。
もう決めた。

それでもって、どんどん、続けてく。

だって、登場人物たちは時間と空間のない世界でずっと待ってるのに、アタシの持ち時間は減ってく一方ですからね。もう評価されるのされないのという、他人様の事情に配慮してる場合じゃないだろう、というのが、今の状況。

…はぁ(~_~;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました