【海外ドラマ】ダウントン・アビー

先日、宝塚チャンネルを見るために、スカパーに加入しました。

宝塚のステージで見たいものがあったらDVDを買えばいいやって思ってたんですけど、今年東京で見た大空祐飛さんの退団公演のクライマックスの豪華絢爛な「A Pretty Girl Is Like a Melody」のシーンは、楽曲の著作権の関係でDVDではまるごとカットされていて、見られる可能性があるとすればCS放送だけだ、という噂を小耳に挟んだのが、加入の理由です。

あのすばらしいシーンが二度と見れないというのは、ちょっと耐え難い損失です。
1936年の映画「巨星ジーグフェルド」の挿入歌だと思うんだけど、著作権が切れるのにどんだけ時間がかかるんだろう…(~_~;)

CSの放送は上演の1年後くらいだそうなので、まだ来年のことなんだけど、見たいものをいちいちDVDやオンデマンド販売で買っているよりCS放送の加入料を支払ったほうがトータルでは安上がりだし、スカパーのアンテナ無料キャンペーンもあったので、思い切って申し込みました。

というわけで、我が家でもスカパーが映るようになったので、チャンネルをいろいろ変えていたところ、スターチャンネルに映っていた知らない海外ドラマをちらっと見たらそのままずぶずぶとハマり、無料で放送されていたシーズン1を全部見てしまいましたよ…というのが本日の話題です。

ドラマの名前は「ダウントン・アビー」。
その日は、今月末からはじまるシーズン2の宣伝のために、シーズン1を全話、まとめて無料放送していたのです。

ストーリーはほんとに、どろどろしたメロドラマ風なんだけど、なにしろセットや衣装がすごくて、第一次大戦前後のイギリスの貴族の暮らしが目の前に広がります。

むかし大好きだったこの本に描かれた風景が、そのまま映像になって戻ってきたみたいで、画面から目が離せませんでした。

シーズン2を見るために、スターチャンネルまで加入してしまいそうな自分が怖い。

ところで、この「フランバース屋敷」シリーズは3部作で完結したと思ったら、その後続編が書かれたみたいです。でもアマゾンのレビューを見る限り残念な内容らしく。
3部作は波瀾万丈なうちにもすっきりまとまったステキな終わり方だったので、続編はなかったことにしておこう。。

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