英会話教室で、去年の11月から講師をしていたクリス先生が、6月末で辞めてテキサスに帰国してしまうそうです。
日本大好きなクリスなんだけど、岡崎で出会った日本人女性と結婚が決まり、フルタイムの仕事を探していたけど日本では見つからず、故郷のダラスで良い仕事が見つかったので帰国することにしたそうです。
愛知県には製造業関係で翻訳や通訳の仕事が多いはずなんだけど、どうも最近、そういう仕事が減ってしまったらしく。
海外から人が来るより、あっちへ行くほうが増えたからかな。
なんにしても、クリスがやめちゃうのは、超がっかりー!
彼は2年間で3人目の先生で、ハンガリー人、イングランド人に続いて、初めてのアメリカ人でした。
彼の英語はいつも映画で聴いている英語と似ていてとても聞き取りやすく、また、日本語も達者で、日本語混じりでしゃべっても、全然大丈夫なので、ずいぶんたくさん、いろんな会話をすることができました。
新しい言い回しや、文法的なことも、積極的に教えようとしてくれたし、田舎の文化センターの英会話教室としては、すばらしく良い先生だったと思います。
次の先生はまだ決まっていないようだけど、次はどこの国の人かなぁ。
英語を公用語にしている国はけっこう多くて、ひとくちにネイティブといっても、さまざまな英語が話されているようなので、まあ、そういういろんな英語に、いながらにして触れられるのも、楽しみのひとつと言えるかもしれません。
私の英語力はあまり上達していませんが、意味の近そうな単語を使って、なんとか話そうとする姿勢だけは、身についてきたかなと思います。
今日は、宝塚の宙組のトップスター、大空祐飛の退団公演の千秋楽のチケットが抽選で変えなかったこととか、ヤフオクでそのチケットが30万円超えで落札されたこととかを、話しました。どうやって英語で言ったのか、今は思い出せないけれども(爆)。そのときは必死だし、先生が助け船を出してくれるので、なんとかかんとかしゃべっちゃうのです(^^ゞ
まあ、こういうのは、間違っても下手でも許されることが分かっている教室内だからできることで、実際のシーンでは多分、全然しゃべれないと思うけども。
でも、この半年で、ヒアリング力だけはかなり上達した気がするので、ここに通い始めた動機の、映画を見ている時に多少でも直接台詞を理解したいという目的については効果が上がってるかなと思います。週に一度でも、続けることが大切ですね。