近況報告:紅ゆずる風共チケット入手&KAZUMI-BOYさんエッセイ絶賛

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中古チケットを買うのは初めてですが、楽しんできてくださいという手書きのメモとチラシも同封されていたので、ちょっぴり感動しました(^^ゞ
11月が楽しみになってキター!

あと、宝塚の振り付けでおなじみのKAZUMI-BOYさんのブログ 鬼ですけど…それが何か? の「ニューヨーク物語」をちょっと読んだら面白くて、最初にさかのぼって、全部、読んでしまいました。

20歳くらいのときにニューヨークに渡った2年間くらいのお話なんだけど、ダンスのレッスンの様子から、住む場所の苦労、生活費を稼ぐためのアルバイトの話など、リアルに再現されています。

失礼ながらずいぶん前の話では?と思うのですが驚くほど細部までくっきり記憶されてるみたいで、それがまた、ニューヨークという異空間を感じさせてすごい。

ダンスレッスンの時、まわりの生徒が自分を見てるって気づきもしないで一心不乱に踊ってたというその集中力というか、何かに没頭したらまわりが見えなくなるぶりというか、そういうところもすごいなーと思いマス。

あとは、どんなに行き詰まっても、なんとか方法を工夫して乗り切ろうとするところ。普通ならそんなの無理ってあきらめるところでも、この方は泣きながらでも、這いつくばってでもあきらめないし、方法も、他人にすがるのではなくて、自分流に工夫してどんどん先に進もうとするところも、すごい。

走り始めたからには、まわりの様子をうかがって足踏みなんかせず、自分のやってることに集中してどんどん先へ進むんだ!
そう言われているような気がする、昨今めずらしい、実話エッセイなのでした。

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