ミラクルこそ、起業の目的

筆文字で「ミラクル=奇跡」はもう無理だからやめよう。

って思ったのが年明けで、それは突然天から降ってきた「判断」だったんですが、あとから思えば数ヶ月前からその方向を選択していたな、と思い当たります。
物事が変化する時は、表面の形が変わる前に、内側が先に変わるんですよね。

何度も書いてるように、私は、1に1を足したら無限大になるような、そんな予測不能なミラクルなことじゃなかったら、多大な時間を割いてまでやる価値ないと思う。

当たり前のことばかり考えていては、人よりぬきんでることなんかできない。

今の自分には見えていない「死角」が必ずある。

常識や過去の体験がじゃまをして、そのアイデアが見えないんだ。

一度気づいてしまえば、すごく簡単で、どうして今まで思いつかなかったんだろうと、逆に不思議になるくらい、それは簡単なことなんだ。

だけど見えない。

それをどうやって見つけるか。それこそが、乗り越えるべき大きな壁。

当たり前のことを当たり前に毎日やるのは当たり前で、誰だってできる。
いやしくも自営業のはしくれなら、そんなところで甘んじていないで、ブレイクスルーのポイントを常に探し続ける、それが「当たり前」だと私は思うんだ。

繰り返すけど、ミラクル=ブレイクスルーを常に追求するのが経営者の「当たり前」で、それをしないで、常識・普通・当たり前という名のぬるま湯につかっているのでは、なんのための起業だかわからない。

立場によって「当たり前」の意味が違うんだ。

だからやっぱり、私は、ミラクルを追い求めるのをあきらめないで、信じ続けよう。

筆文字はきっと、つとむが本気になれば結果はついてくる。
かえって私がいないほうが、展開が早くなる。
だから、これはこれでオーケーだ。

私は筆文字といっしょにミラクルまであきらめちゃうんじゃなくて、またゼロから出発して、新しいミラクルを演出したらいい。
「むか☆シス」の時だって、何をどうすればいいか、アイデアもなければ資金もなくて、完全に白紙の状態からあれだけいろいろやれたんだから、これからだってきっとできる。

神様がついてる。

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