なかなか書けない定まらない日常の話

(1)新プロジェクトを計画中な件

かけた労力に見合う稼ぎが出るとは思えないけれども、読み物ネタとしてはひさびさの上物になりそうな新企画「(名称未定)」の準備中です。

中身は秘密でもなんでもなくて、筆文字に続く第二弾として、別の作家さんの作品販売サイトを作ろうという企画です。面白いのは、構想の段階からの話をブログで公開しながら、実際に実稼働サイト立ち上げと運営のレポートまで公開でやってしまおうというところです。

公開ネタ、実録ネタはもともと好きなので。(参考)がんばれむかつきシスターズ

今まさに、細かいやりとりをバックグラウンドで始めています。
サイトもいろいろテストしながら構築中ですが、最初は未完成な感じでオープンするつもりです。
だんだん変わっていく姿を見てもらうというのは、印刷物にはない、WEBならではの楽しさなので。

(2)筆文字方面は「チームミラクル」を結成して本気のWEBショップに脱皮しつつある件

新プロジェクトって、お前、筆文字はどうしたのって言われそうですが、

順序としては、まず筆文字に「チームミラクル」と勝手に名前をつけたサポートチームができて、コンサルから制作までお願いできるようになったという事情がありまして、

それによって生じた、私自身の精神的な余裕を、新プロジェクトに振り向けることができるようになった、という、いきさつです。

ほんとに、前にも書いたけど、これはまさに夢見たとおりのデジャヴみたいな展開で、2007年に法人化して筆文字を自分の仕事として位置づけたときに、3年でこの筆文字プロジェクトを軌道に乗せて、維持発展を見守りながら、次なるプロジェクトに身を投じたいという強いイメージがあったのでした。

では、これから先はどうなるかというイメージですが、筆文字のWEBショップは今のペースでやっていくだけで売上は2倍にはなるという予感があるので、本当にミラクルが起きるのはその次のステップ。売上額で言うと、100万円/月を超えようかという所からが、本当の勝負になるかなって感じがします。

現時点で、ほとんど不可能に思えますからね、つとむの筆文字WEBだけで100万円って。

でも、不可能なことを成し遂げるからミラクルなのであって、努力すればできそうなことなら努力したらいいだけの話。ミラクルを起こすには、努力以外の「何か」が必要なのです。まるで神様が導いてくれたかのような偶然の出会いとか、奇跡のような展開とか。

その「何か」に、また出会いたいから、ミラクルな目標を設定して、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらトライ&エラーを繰り返すというのが、人間に与えられた最大の楽しみだと、私は思います。

(3)だけどやっぱり本を書きたい件

でも、こうして、つとむの筆文字を売り、他の作家さんの作品を売り、いつまでこれを繰り返していても、そもそも私がやりたかったことは、実現しないというジレンマがあります。

他人の作品を売るだけじゃなく、いつかは自分の作品を売りたい。

誰だってそう思いますよね。

私もそう思います。
60歳を過ぎて、人生の義務と果たすべきノルマを果たし終わる頃には、他人様ではなく自分自身の作品で生活できるようになってるといいなー。

人生に無駄なものはひとつもないって言うように、今やっているいろんなことも、いつかはきっと、本になる。
だから、焦らず楽しんで、やっていこうと思います。

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