現実がハリウッド方式で展開するとしたら

震災だ、原発だ、プルトニウムだと騒いでいる間にも時は進み。
今日は、次女の入社式でした。

家族の中で唯一、社会保険完備(笑)
仕事は厨房なんだけど、ちゃんと自分用の名刺をもらってきました。
この名刺、誰に配るんでしょうね。とりあえず家族全員が一枚ずつもらいました(笑)

いろいろ不透明な世の中ですが、自分の好きな道でコツコツ努力して、技術を身につけていくって、健康的な生き方だと思います。
同期入社は全部で6人で、そのうち1名は中国の人だそうです(日本語は完璧)
ここにもグローバル化の波ですね。
ていうか、ホテルだから、語学は大事。

私とつとむは毎週恒例のお昼のUST放送をしました。
だんだん要領をつかんできたけど、私は筆文字については話すことがないので、フェードアウトの方向かな。

考えてみれば、つとむはこの10年間、筆文字を仕事にしてきて、まだそんな売れてないけど、今ではどこへ出ても筆文字作家で通用するので、幸せものだと思います。

筆文字方面での私の仕事は、筆文字を売ることじゃなくて「空想マーケティング」だと思っているので、
今年も「へぇ〜」ってびっくりするようなユニークな発想で、チャレンジできるといいなと思います。

それとは別に、何年もメモを書き溜めている「あの本」についても、暇を見てプロットを考えたりしています。

ポイントは「危機」
主人公をいかに危機的な状況に追い込むか。
あと、もっと大切なのは、いったい、戦っている敵は誰なのか。

敵の存在こそ、ドラマの進行の原動力なので、やはり人生に敵と危機は必須アイテムかと。

ご存じのように、ハリウッド映画では、ドラマの骨子作りのノウハウは確立されていて、そのセオリー通りに進行させればヒットすると決まってます。具体的には、ひとりの主人公が敵に襲われるなどの危機にみまわれ、自ら立ち上がり、敵を倒して問題を解決するストーリーです(はしょり過ぎか)(^^;

実生活では、すでに未曾有の危機は起きましたので、あとは敵を誰にするかですね。
地震のような自然現象は悪意ある敵に設定しづらいので、この場合は、政府か、東電か、それとも原子力自体が敵にできそうです(他に適当なキャラがいない)
特に原発は人災的側面が強いので、敵を設定しやすい構図です。上のいずれか、または全部が敵にされるでしょう。

しかし…敵の敵が味方かどうか、これは私たちが、ひとりひとり、自分で考えて判断しないとね。
政府の方針や原子力の専門家の意見だけが正しいとは、とても思えない状況です。
この件については、ひきつづき情報ウォッチということで。

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