「目玉がぐるぐる」自分を知ると安心してがんばれるの巻

うっかり1ヶ月もたってしまいましたが、メタバースカンファレンス2010に行った翌日、マイミクのりえりんさんと、渋谷の東急ホテルのロビーでお茶しながら、オーラ診断をしてもらったのです!!

正確にオーラ診断と呼ぶのかどうか、分かりませんが、とりあえずチャクラの順番に、「見えるもの」を観てもらうというもの。

実は私、IT系と同じくらいスピリチュアル系にも詳しくて(^^;
20代の頃には、自分のビジョンや前世が自然に見えてくる瞑想セミナーを受けちゃったりとか。
30代になってからも、成功哲学系と思いきや実はUFOマニアが集まっている不思議な会に参加したりとか(爆)
実際にこの目でUFOを目撃したことも(セミナーじゃなくて、日常の中で2回)

UFOごときで人生は変わらない

UFOを見る前は「UFOなんていうあるはずのないものをこの目で見たら、絶対に人生が変わる!」…と思っていたけど、実際に見てみたら、どうってことないんですよね。飛行機を見ても人生が変わらないのと同様、明らかに飛行機ではない謎な飛行物体を見ても、私の人生は変わりませんでした。
飛び去る「未確認飛行物体」なんてものは、風景の一部でしかありません。

幕末に浦賀にやってきた黒船が、そのままコンタクトを取らずに去っていってそれきりだったとしたら日本の歴史は変わらず、黒船目撃はただの奇譚で終わっていたに違いありません。

同様にUFOも、その飛行物体が宇宙人の乗り物だということがわかって、しかもそれが私の家の庭に着陸して、中から誰かが出てきて何か言ってくるというくらいに、否応なくなんらかの対応を迫られるような状況が起きない限り、人生が根底から変わったりはしないんですよね。。

それ以来、私は空を見上げてUFOを探すのをやめてしまったし、あえて超常体験を求めたりもしなくなりました。

前世診断も、なにを言われようと確かめるすべがないものなので、当たるも八卦、外れるも八卦、意味があるのかないのかよくわかりません。

なので、相当、信頼してる人としか、そういう話はしないんですが…。

今回はたまたま、多分、今、日本で唯一、私がこれからやりたいことを知っててくれてる人で、しかも、どうして私がそれをやりたいかという理由を心情的に理解できる人だと思うりえりんさんが、いつのまにかオーラ診断をマスターしていて、びっくり。

そういうりえりんさんが、どういう診断をしてくれるのか、興味津々でやってもらいました。

イメージがシンボリックに暗示するもの

1ヶ月も過ぎちゃって、全部は思い出せませんが、時間がたつにつれて「ああ、確かにそうだな」と思い当たることもいくつか。

そのひとつは「第三の目」の話。

第三の目っていうのは、額にあると言われてる見えないものを見るための目で、私けっこう第三の目のあたりからパワーが出てるとか言われること多いんですが、りえりんさんが見たビジョンは、私の通常のふたつの目と額の目の間で、
「三つの目玉がぐるぐる入れ替わってる!!」

もちろんイメージの話なんですが、現実のものを見るための目と、あちらを見るための目が、ひんぱんに入れ替わっているので、IKUKOさんはありえないものを見たり、見えるものを見なかったりするんじゃない?というふうに診断してもらいました。

これは、私の性質をうまく言い当てた表現だなーと思って、今も時々思い出します。

私が会社勤めや、まっとうな経営者として生きられないのは、途中で空想にさまよってしまう癖のせいなんですよね。
何をしている時でも、今ここにないもののことを織り交ぜて考えたりしゃべったりできるんでなければ、耐えられない。目の前の現実だけ見てそのことだけしかしゃべっちゃいかんと言われると、退屈で、退屈で、退屈で、座敷に閉じ込められた子どものように、なんとしてでも外に飛び出したい、最後には全部ぶち壊してでも脱出する!…という感じになります。。

そうして、今まで何度も、世間的に見て条件のよい環境から脱走するように飛び出したり、ぶち壊したり、ということを繰り返しています…。

40代でフリーで仕事しないといけなくなった頃には自分のそういう性質にうすうす気がつきはじめていたので、就職のお誘いをいただいても辞退して今に至ります。長期拘束される事態は、どんなに良くしてもらったとしても最終的には耐えられなくなって、まわりの人に迷惑をかけることになるので、今後も無理だと思う…というようなこと、一切をひっくるめて

「ぐるぐる入れ替わる3つの目玉」

と言ってもらえると、「これは私が堪え性がないからじゃない、目玉のせいなんだ」みたいな割り切りがつきます(笑)
いやほんと、まじめな話、変えられない以上は、無駄な引け目や罪悪感を払拭して、そういう自分の特徴をプラスに生かせる人生設計をしないといけないからねー。

目玉のほかには、オーラ診断とは別に名前忘れちゃった心理テストでタイプ別の性格を診断して、その内容を教えてもらってたときに
「このタイプの人は、他人のことに興味がない」

って言われたのも実は大当たりで(^^;
実はそのとおり、私あんまり、他人のことに興味ありません。
誕生日覚えないし。
誰がコーヒーをブラックで飲んで、誰がお砂糖2個とクリームを入れるとか、絶対覚えられない。
そもそも、顔と名前が一致するのに、5回くらい会って、なおかつ相手の人に相当特徴がないと無理。
学生時代の同級生で顔と名前覚えてるのは全部で10人いるかいないか(転校多かったんでそもそも覚えきれないとあきらめてたのもある)

こーんなヒトが学校の先生をやっていたのはきっと何かのマチガイ。
早々にやめた世のため人のために大正解。

自分を知ることからしか始まらない

その日の食費もないような生活を体験した時、これではいけないと思って、たくさんの成功哲学系本を読んだり、人の話を聞いたりしましたが、どれだけたくさんの「うまくいく方法」を教えてもらっても、実際に自分がそれを「実行できない」以上、結果は出ません。

成功するには、まず、自分がずーっと続けられるのはどんなことか見つけて、その中で具体的に何ができるかを探す以外に、方法がありません。

自分にどういう傾向があるかを知るのに、たまにはオーラ診断みたいな方法もいいかも。
なにせ、論理を超えたところで、「なぜかこんなのが見えるんですけど」から始まる話なので、自分の予想外の何かが見えるかも。

まだ試験営業中ということで(^^; 東京エリアなら5,000円+お茶代交通費くらいからお願いできそうなんで、興味のある方はDMください。

  

…Twitterだよ…

コメント

  1. […] 探していました。 たくさんの飛行機を発見しました。 その中に、飛行機とは思えない奇妙な飛行物体を2回ほど見つけた体験のあと、UFOがやってこなくても私の人生は大丈夫。あちらの […]

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