昨日はメディアマーカー勉強会だったので、感想を書こうと思うんですが、今日は2週間ぶりにウィンドサーフィンに行って、正直へろへろですので(^^;
支離滅裂なこと書いてたらすみません。。
開発者の近藤さんによれば、今までメディアマーカーの勉強会を開いたことはなくて、2時間もしゃべるなんて生まれて初めてw ということですので、今回の勉強会は「日本初」のメディアマーカー純正の勉強会だったのであります。すごいねっ!w
メディアマーカーは蔵書管理のサービスですが、単なる蔵書管理というより、読書体験記録みたに使えたり、ユーザー同士が不要な本を交換できるなど、本に関するソーシャルサービス?とも言えるような多機能なWEBサービスです。
現時点ですでに「もうそれだけあれば機能は充分でしょう」というくらい、いろんなことができます。
いち早くiPhoneアプリをリリースして、今はAndroid版を制作中だそうですが、大きな方向で言えばiPhoneOSよりも、Androidのほうをメインにしていきたいとのことです。
理由は、長い目でみるとiPhoneよりAndroidが勝つと思うし、開発もしやすいから、だそうです。
ふむふむ。
…細かい機能のことは置いといて、個人的に面白かったのはそのへんの今後の未来予測とか、今後このメディアマーカーをどう普及させていくかという部分でした(よけいなお世話なんですけど、興味あるんで)(^^;
途中、参加者のKUROさんから、ユニバーサルデザインの話が出ましたが、「機能」をどうユーザーに「無理なく理解」させ、使いこなしてもらい、愛されるようになるかというのは、これからのWEBにとって、ものすごく重要なことになるんだな、って、思いました。
デザインっていうと、どうカッコ良く見せるかという話だと思っていたけど、機能を深く理解した上で、無駄なく効率よくユーザーにそれを伝えることがデザインの本当の意味で、そのあたりをうまく設計できたサービスが生き残るのではないでしょうか。
あと、コミュニティって、Twitterのユーザーグループや、セカンドライフユーザーが集まるSNSやレンタルブログサービスというふうに、何か核になる共通項がないとうまく成立しないわけですが、メディアマーカーのような蔵書管理サービスには、「本」を共通項とする人が集まるはずで、裾野は広いという感じがします(少なくともセカンドライフユーザーとかよりは)(^^;
機能とデザインの他に、コミュニティを活性化できる仕掛けがあると、ユーザー主導で盛り上がるということも。コミュニティ形成については、巷のビジネスネットワークの主催者や、セカンドライフを含めてオンラインゲームの運営者の中に、たくさんのノウハウが蓄積されているはず。
というわけで、まとめて言うと、これからのソーシャルサービスは、機能とデザインとコミュニティという異なる3つの要素について、バランス良くリソースを配分して、活性化していくと良さそう。です。
言うは易く行うは難し。
具体的にどうしたらいいかは、私にも分かりませんけど。
でもいつか、そういうワザを駆使して、何かできたらいいよねぇ。
ワクワクするじゃありませんか、とりあえず、冒険ぽくて(^^;
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