IKUKO Laboについて

ikuko.nagoya

イクコラボって、2〜3年くらい前に、WordPressの講座をやろうと思ったときに考えたサイト名で、でも実際にWordPressの相談を受けるのは大変イヤだ、ということに思い当たってやめたんだけど、名前とサイトだけは残ってた。

その後も何回か、個人塾を始めようと思ったりしたけど、これも何を面倒みたらいいのか、考え始めると地獄のフタをあけるようなことになりそうで、やめた。

今回は突然ひらめいて、やることに決めたのだけど、実は、某所で販売するための動画教材を製作中で、でも〆切がないのでずるずると先延ばししてて、これを塾生に提供することにしたら、毎月の〆切ができてきっと作業が進むだろう、と思いついたのです。

さらに言うと、

今、まったく別件で、新しい事業を始めるとか始めないとかいう案件があって、そこにどうかかわるかを考えるうちに、事業者側ではなく、さりとてコンサルでもなく、その中間くらいのポジションでかかわりたいと思ったとき、

「そうだ、塾だ」

とひらめいた。それもひとつのきっかけです。

新しい事業なんて、なんの保証もできないうえに、立ち上げ時は膨大な作業があるけど、売上が立つのは少し先、それも立つかどうかは初速による。

みたいに、リスクを負う覚悟が必要。なんだけど今の私にはそんな覚悟は全然ない。

でも今までに見聞きした中で2番目に見込みがあると思うような話なので、放置して見逃すのは惜しい。

(ちなみに、1番目は、今、八王子と組んで準備中のあいすた、というサービスです。まだ準備中)

カンタンにいうと、タダ働きはしたくない、けど、恩恵にはあずかりたい。

なんて正直な私(爆)

でも本当に、そういう、犠牲になっている感というのが、あとあと良くない展開を起こす原因になるので、無理は禁物。

WEBツールは初期投資であると同時に、運営しながらの改善も必須で、ランニングコストでもあるし、なおかつ、その「先を読み・計画し・選別し・決定する」部分のコストは、完全に目に見えないけれども、実は何よりも重要だったりする。

そのことを、どのように、コストとして可視化するか。

それは、「私に習うためには費用がかかる」

というただそれだけでいい。

事業者は、そのコストを経費に織り込んだ上で、売上予測を立て、そこから売値が導き出せるわけで、そういうコストが全然ないところからスタートすると、いつまでたっても全然、儲からない(儲けない)で終わる可能性が大。

そりゃそうです。事業者が「まあ、別にがんばらなくていっか」と思ったら、すべてはそこまでなので。

と、いうような、考えてみればあまりにもあたり前で、なんで今頃、そんなことを考えているんだろう、自分…って、恥ずかしくなるような話ですが、昨日、考えていました。

で、話が戻るんだけど、

そういう案件も、そうじゃない案件も、みんなまとめて「イクコラボ」で請け負えるわって、気づいたわけ。

逆から言うと、

月1,000円を払ってもらうことでしか、とりあえず私から情報を引き出せない。

っていうか、私の教材とか記事とかを読んだら、この人の言うことは信用できるかどうか、読者は判断できるはずで、信用できないと思ったら去っていくだけなんだろうけど、

逆に、じゃあ、私はあなたをどう信用したらいいの?

という話。

今までずーっと、情報は無料で提供してきているので、それを見聞きして、人は私を信用したりしなかったりしてるはずだけど、

私は空気に向かって話してるようなもので、

そりゃあ以前は、以前といっても5〜10年前頃は、なんでもブログに書けばアクセス数が上がって、それが面白くて書いてたってことはあったけど、もはやそんな時代でもなく、ブログとか書く意味ぜんぜん分かんない。

提供できる情報や知識・経験は日々、蓄積されていってるんだけど、提供する場所がない。

それが現在の状況です。

だから、多分、提供はどんどんできると思うんだけど、あとは信用ですね。

私はあなたをどう信用したらいいですか?

その答えが、毎月1,000円の投げ銭です。

そこに人がいて、私を信用して、情報を受け取ってくれてるって分かりますからね。そういう信用には私も誠意で答えたい。

というのが、イクコラボを突発的に決めた理由です。
まだペイパルボタンをつけてないので、稼働は4月からになると思います。

だら長いまとまらない文で、失礼しました。

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