段取りが大好き。でも楽しくない作業にはマニュアルが必須。

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YPad6を買ったあと、いきなり「段取り」のアイデアが整理できるようになってとても便利です。
今年は新しい取り組みをいろいろやるので「段取り」がいろいろ必要です。
ああしたらどうか、こうしたらどうかとアタマの中で考えていても堂々巡りするばかりなので、やっぱりこうして、手書きでアイデアを整理する必要があるのでした。

とはいえ、こういうざっくりした段取りとは別に、毎日やるべき作業は、毎回、小さいメモに書き出さないと、まったくはかどりません。
というか、書き出してもはかどりません。
結局、やりたい仕事はさっさとやるけど、やりたくない仕事はすごく時間がかかることにさいきん気がついて困っています。

先日も、リニューアルする商品の写真を撮ったのでささっと加工してアップする予定が、なぜだか全然作業が進まない。何日たっても進まないので、なんでこんなに滞るのだろうと思ったとき、misocaの社長の豊吉さんが、こんな記事をアップされてるのを見て…
「先延ばし癖」を治すための僕の方法 | 達人に訊け! | 中日新聞プラス
そうか、自分のためのマニュアルを書くという方法があるのか!と思い、さっそく商品登録の工程を書き出してみました。
すると、なんと12ものステップが必要なのでした。
3ステップくらいでできるつもりいたので、びっくりです。12ものステップがあるのでは、そりゃあサクサクとは進まないわけです。

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商品登録ってすごくたいへん。

今回滞っているのは写真の加工部分でしたが、商品情報を登録するのもかなり大変です。オリジナル商品なので、品番も自分でつけないといけないのも、意外に大変です。同じ商品のサイズ違いとかは、ある程度、共通する品番にしておきたいなど、すっきりきれいに品番をつけておくのがたいへんなのです。

もちろんカテゴリー分けも同様です。
用途別に分けるのか、種類で表現するのか、それもアタマを悩ますポイントです。

こうして見ると、普通のECショップ運営なら、複数の人で分担する仕事を、うちでは私がひとりで担当しているというのは、もしかしたら自分が運営上のボトルネックだったかもしれない、と思い当たります。

今年はようやく、紙媒体のパンフレットなどについては、できる外注さんをみつけてお願いすることになったので、一安心ですが、将来的にはWEBも、助っ人を頼むことを考えたほうがよさそうです。

とはいえ、現時点ではたまに働く助っ人さんのために、作業マニュアルを作るくらいなら、泣きながらでも自分でやったほうが早いのも確か。

いつになったら作業から解放されて、段取りや妄想に専念できるようになるのでしょうか。
その日が早く来るように、いろいろ、がんばろうっと。
   

   

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