プラグインでカウントしているGoogleReaderで購読してる人の数が、先日まで20だったのに、昨日から突然1です。
どっちの数字も信じられません(~_~;)
ところで、震災復興の報道を見るたびに反感を感じてることがひとつあります。
みんな言うんです。
「生まれた時からずっとここで暮らしてきたんだから、なんとかして町を元通りにして住み続けたい」
「思い出がいっぱい詰まってる土地だから離れられない」
「ふるさとがなくなってしまう」
「町が消えてはたいへんだから、なんとか国の力を借りて復興しなくては」
…ええい、ええい、ええい、お前らみんないい年こいて、甘ったれたこと言ってんじゃねーー!
アタシなんか、アタシなんか、生まれてこのかた何回も引っ越して、通った幼稚園ふたつ、小学校は三つ、中学は二つ。
幼なじみの友だち = ゼロ
ふるさと = なし
人間は、ふるさとや幼なじみなんか、なくたって生きてけるんだよっ!
ていうか、そういうのナシで生きざるを得なかった人が、世の中にはいっぱいいるんだよ!
それを、おおげさに騒いで、国の税金投入って。どう。
…まあ私も、町がそのまま消滅するというのは、人の一生を超えて、長い歴史と文化が断ち切れることなので、避けなければならないとは思っていますが。。
それにしても。
…じつは、まったく同様の気持ちから、各地方都市で行われている寂れた商店街の活性化プランにも、内心、おもしろくないなーと思っています。
町全体として中心市街地が寂れているのは、よろしくないというのは理解しますが、実際にはそこに住んでる人、特に親の代から商売をしている人への利益誘導じゃないですかー。
土地も財産ものれんも、地縁血縁も持たざる者からしてみると。これはあまりにも不公平じゃん!という、ねたみ・そねみ・やっかみ。
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しかし、私のような流れ者の人生も、最近じゃ〜ノマドとか言って、新時代を代表する生き方のモデルとされていますので。
きっと私はこの21世紀の世界に対応できるように、そういう運命の下に生まれついたんだろうと、思うことにします。
とりあえず日本国内ならどこへ行っても、さして困らず生きて行ける自信がありますし。
英語も勉強して、万が一の国外脱出にも対応できるように準備してるしね(爆)
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