Amazonマーケットプレイスとブックオフ


昨日は、処分する本の仕分けをしました。

まず、状態のいい本はAmazonで検索して中古価格を調べます。
1円〜とかいう値段になっている時は、すでにその本は 需要<供給 状態になっているので、どんなに新品同様で状態が良い本でも、あきらめます。
しかし逆に、定価に近いような価格で中古が売られてる本は、少なくとも中古の供給が足りてない状態なので、本自体の需要さえあれば売れる可能性があります。
なので、今出品されている価格よりちょっとだけ低い値段で出品します。

状態が悪い本は、よほどレアでないかぎりAmazonで売りにくいのであきらめます。
ただし、相当古くて絶版になってる可能性のある本の場合は、コアなファンがいて高値でも買う可能性があるので、一応Amazonで調べます。

そしてAmazonに出品しなかったものはどうするかというと、段ボールに詰めてBOOK OFFに持ち込みます。
昨日は単行本ばかり50冊くらい持ち込んで、39冊に値段がついて約2,700円でした。

一方、Amazonには昨日だけで20冊くらい出品して、今朝までに7冊売れて、本の値段だけで合計4,700円くらいになっています。

需要のある本は多少面倒でもAmazonで売ったほうが、割が良いのがお分かりいただけるでしょう。

しかしせっかく読んだ本を手放すのは寂しいものです。
そこで、Amazon、ブックオフ双方ともに手放す前に、メディアマーカーに登録しました。
今うちにある本と区別するために「転売済み」のタグをつけてあります。
http://mediamarker.net/u/ikuko/

このメディアマーカーの登録のためにバーコードリーダーを買ってあるので「ピッ、ピッ」とやっていくだけです(^^;
恥ずかしながら、昨日私が処分した本の一覧がご覧いただけます(^^;
セカンドライフの公式ガイドも売ってしまいました。
Amazonでは1円なので、ブックオフへ。さようなら。

EC-CUBEの青い表紙の本は中古の出品が少なくて、2200円で出したら夜のうちに売れました。
買った直後にEC-CUBEをやめてWordPress+Welcartに変えたので、開いてもないんですよね。
高値で売れてよかった。

最近ではAmazonのマーケットプレイスで古本を売る副業が流行っているようで、リアルな古本市場の価格がAmazonにも反映されて来てる気がします。

本に限らず、中古市場というのはその時の世相や流行を反映して動いているので、やってみるといろんな発見があって、けっこう楽しいです。
特にAmazonのマーケットプレイスは、ヤフオクなどと違って商品登録の手間がないので、慣れれば10秒くらいで出品できます。売れたあとも、買った人への個別対応が必要ないのでとっても気楽。
みなさんもやってみるといいと思いますよ。

と言いつつ、昨日はこの作業だけで午前中いっぱいかかってしまったのでした(^^;

ちなみに、薄い本はメール便で送ると90円〜120円くらいで送れるので、送料250円との差額が自分のフトコロに入ります。逆に分厚い本は郵便局のゆうメール(昔の冊子小包)で送っても250円をオーバーして損が出るのでその分を織り込んだ価格で出品しましょう。

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