台所で洗い物をしていたら、はっ!!とあることに気がつきました。
私の人生のターニングポイントになったひと言の存在に、です。
それは1996年に、ネット掲示板で仲良しだったyoshiさんに、
「htmlっていうのはね、スラッシュのあるやつとないやつで、変えたい箇所を囲めばいいんだよ」
って、指さしチェックで教えてもらったことです。
例
<font color="red">文字の色が赤に変わります</font>
※fontというのは古いタグで現在では推奨されていませんので、このまま覚えないでネ。(でも分かりやすいでしょ)^^;
この「囲むんだよ」のひと言で、ようやく、HTMLのタグっていうものの意味が分かって…今に至ります^^;
もしも、あの時、それを理解できなかったらそのままホームページ作りをあきらめていたと思うし。
ホームページ作りをあきらめていたら、他に、私の書いたものを読んでもらう機会はひとつもなかったと思うし、mixiができたときにも、招待してもらうチャンスもなく今に至ってるかもしれないし。
facebookやtwitter、ましてやSecondLifeなんてものに、出会うわけがなく…。
SecondLifeに出会わなかったら、こんなに多彩な才能を持った人たちと知りあいになれなかっただろうし…、とにかく、今、享受しているさまざまな喜びや楽しみは、私の人生に一切、訪れていなかっただろう、と思うのです。
というわけで、あの1996年の、何月ごろか忘れちゃったけど、古いMacの(
もとい、古いどころか当時は最新のPowerMac8600だか9600だか、そんな感じのヤツでした) SimpleTextでタグ書いて、ネットスケープで表示させて、「ほらね」って教えてくれたyoshiさんのひと言が、私の人生のターニングポイントだったんだろうなーって。思いました。
台所で洗い物をしていたら、「あっ、そうだったんだ!」って、分かったのでした。なんとも唐突ですが。
食器洗いと洗濯物干しは、こんなふうに唐突に何かを思いつく率が非常に高くて、私の中では「創造的活動」と位置づけているとか、いないとか^^;
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