※以前から時々、プチプチ起業(超小規模な副業レベルの起業)についていろんなことを思うのですがすぐ忘れちゃうので^^;、思いついた時にメモしていきたいと思います。
【低価格サービスで利益を出すことにコミットする】
たとえばサラリーマンの余暇利用で、WEBサイトをさくっと作って1万円、みたいなサービスを考えた場合は、1万円の中で利益を出すことを固く決意する必要がある。
普通の企業だったら1万円でWEBサイト作成サービスなんて利益が出るわけないので、それはあくまで釣りであって、実際はもっと高額なサービスの販売に目標を設定しているはず。
問合せがあったらでかけていって積極的に営業して、高額サービスを取る。
何件かに1件、数十万〜の仕事がまとまれば、かけた手間の元は取れる計算。
でもプチプチ起業で、夜や週末しか時間がない場合は、そうした高額サービスを売るための営業とか、実際の構築が、自分の余暇や技術で処理できなくて外注する羽目になって、売れば売るほど赤字になることも。
WEBサイト構築サービスは、上を見たらキリがないほど、高機能なことがやれるので、機能で勝負したら絶対に営業力、技術力、人的リソースの豊富な普通の企業に負けてしまう。
だから普通の企業と反対に、「あれもできない」「これもできない」「だけど早くて安くてみんなに喜ばれている」みたいな感じに、自分たちのできることを絞り込んだらそれ以外はやらない、くらいの固い覚悟が必要になってくる。
無資金、無人脈、無技術でプチプチ起業なんて場合は、アリの穴のような小さいスキマに潜り込んで、小さな利益を上げ続けることができなければ、大きなところに吸収される以外に生き残る道はない。
でも逆に、最初の段階で、「え?そんなことで?」とびっくりするような、チープなサービスで成果を上げられたら、絶対に次のステップが見えてくると、私は思うんだけれども、そういうことで成功したという例を、筆文字つとむ以外に私は知らない…。
(なんちゃって)^^;
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