のだめ後編ヨカッタです

結局、朝イチで見に行ってきました。

不覚にも感動してしまい、のだめちゃんの気持ちがひしひしと分かって号泣…したかったけど、隣のおばさんがポップコーンばりばり食べてるので、若干興ざめ。
ちょっと残念。。

「のだめ」に限らず、山本鈴美香の「エースをねらえ」、槇村さとるの「ダンシングゼネレーション」「NYバード」、その他、少女マンガの世界では「見守り系男子」に対する憧れが描かれてるものがけっこうありますよね。

「岡、世界をめざせ。エースをねらえ」

愛しているから、あえて世界へ送り出し成長を見守るという、父性あふれる男子への憧れが、女子の中に間違いなくあるわけですが、そのことはあまり知られていないようです。

少なくとも私は、現実にそういう男子に出会ったことはありません(きっぱり!)

現在の同居人しかり。
私の成長を見守るどころか、子どもが小さい頃は「おれが自由に仕事をできるように、おまえは家にいて家庭を守れ」とか、言われた遠い記憶…

お人好しにも、そう言われてひとりで子育てした結果、10年くらいでギブアップで「これからはおれが家のことをやるから、おまえが外で働いてくれ」って言われちゃったという、開いた口が塞がらない記憶も…

まっ、いいんですけどね。

別に期待もしていませんしー。

きっとそれは私の不徳なんでしょうし?

自分で言うのもなんだけど、私のほうが侠気(おとこぎ)があるんで、引き受けた案件は責任を持って全うするつもり。

でも二度と、人の言うなりにはならない。

私の力でなんとかなるなら、何人だって引き受ける。
ひとりを幸せにしたら、次の人を幸せにする。

私を愛して見守ってくれる男性はいないかもしれないけど、
私には天の神様がついててくれるから平気って、マジで思ってる。

そんじょそこらの男性より、神様のほうがよっぽど頼りになるし、わがままも聞いてくれるし、なにより私を裏切らない。

理想の男性は、コミックと映画の中だけに住む架空の存在でじゅうぶん。

…ここまで来たらもう、このまま突っ走って生ききるしか?

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