最近、イベントに参加したとか、映画やドラマを見た感想しか書いてなくて、ふだん考えていることなんかは、まああんまり、誰も興味ないんだろうな〜と思って、自分の日記(紙のノートとか、テキストファイルとか)に書いて終わりにしていました。
ずっと仕事のほうでSEOのことばかり考えていたので、なんか、ブログって、キーワードで検索されない記事書いても意味ないような気がしてしまっていたのです。
ですが先日、歴史ナイトというイベントに行ったとき、常連のすてきな女性(はじめて参加したときに同じテーブルでお話しした!)とひさしぶりにお話しする機会があって、そのときに、私のブログを(ここのことです)あれからずっと楽しみに読んでいてくれるというではありませんか!!
びっくりぽん。
えっと、このブログ、facebookには自動投稿してるので、そちらでコメントやいいねをしてもらって、多少は読んでもらえてる感覚はあるのですが、facebookは基本、身内感覚なので、内容が面白いからというより知り合いだから読んでくれてるのかなーと、まあ、そんなふうに受け止めていたのです。
でも、なぜか、ブログを継続的に読んでくれてる人がいる、しかも「おもしろい」と言ってくれてるって、なんともいえず、じんわりと、うれしい感じがして、ちょっとだけぞくぞくしました。
ついぞ忘れてしまっているけど、1990年代の終わり頃、掲示板から派生した「最新情報」のCGIを日記に流用して、なんだかんだ書いてたあの頃の、どきどきする感じ?
何か書いたら誰かが読んでくれるということ自体がうれしくて、こんなこと書いてもだいじょうぶかしらとか、毎回、はらはらどきどきしながら書いたものでした。
なつかしす…(;_:)
というわけで、もう一度初心に戻って…戻れないかもしれないけど、少なくとも、どうせ書いても無駄でしょとか思うのはやめて、誰に役立つわけでなくても、思ったことを書いていくというスタンスに立ち戻ろうかなと、思った次第です。
あと、最近流行っているかもしれないMediumというサービスが、なんか、そういう、とりとめもない文章を書くのに適してるかもしれないので、そっちもチェックしたいです。
コメント