それぞれの居場所

東京ではMagSLのさよなら慰労会的なオフ会があったようで…
USTに気がついた時には終わりかけだったので、あとから録画で、様子を垣間見させていただきました。

Lucy雷神TV MagSLスペシャル

17分あたりから、nekoさんと雷神オーナーのLinzooさんのトークが盛り上がってきます。
懐かしいです。MagSLのATMで、リンデンドルを通算4億円分くらい売ったんだって。もちろん他の方法でも換金できることを考えると、日本人ユーザーのリンデンドル購入額、意外に多いよねー。…とかいろいろ。そういう話おもしろいので何時間でもしゃべってもらいたかったw

ところでおふたりの話を聞いてて気がついたんだけど、もともとネトゲ廃人だったというおふたりと違って、私にとってSLはまったく未知の、アウェイの世界だったなぁ…と思います。

アバターを操作しながらチャットでしゃべったり、モノを取り出したり作ったりするのは、至難の業だったし。

当初の熱が冷めたら自然と元いた場所に、つまり2次元の文字ベースのネット世界に、戻って安住しています。こうして書いてるここ、ここが私にとって一番自然でラクでいられる場所。
昔から読み書き中心の生活だったので、今でもそれが自分にとって一番ラクで、居心地がいいのです。

写真や動画は撮るのも編集するのも負担だし、放送なんてさらに荷が重い。
ましてやネトゲとか無理。

人にはそれぞれ、いちばん居心地のいい場所ってのがあって、無理にそこから飛び出しても気がつくと戻ってきてしまう、そういう「戻る場所」を誰もが持っているんだろうな。

もちろんそれは一種類じゃなくて、いろんな切り口があるんだろうけど。

私も、昔は読み書き以外には何もできないって思ってたけど気がつけば他にもいろいろできるようになってて、WEBサイト作りもDTPも画像加工も最低限必要なことは自分でできるし、商品開発もするし、最近では商売のノウハウも会得した!と思うときさえあるほどで(←大きな勘違い)(^^ゞ

まあ、なんでもひとつひとつ「どうやったらできるだろう」って調べながら試行錯誤でやってくうちにだんだんできるようになっていくわけで、到達レベルはともかく、創意工夫だけは人には負けない。
こうして、毎日、新しいことにチャレンジして、「どうやったらできるんだろう」と試行錯誤すること自体が、私にとって自然でラクで居心地のよいポジションだったりもするわけです。

むしろ、チャレンジの余地のないルーティンワークが苦手で、どうしてもやれないという…。

それでえっと…話が飛びましたがともかく、
私の短いSLライフは最初から最後までMagSLと共にありました。
nekoさんみなさん、楽しい時間を共にさせてもらって、ほんとにありがと、お疲れさま。

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