前項で思考が現実化する云々を書いたあと、なんだかやたらに、札束とか6億円とかの文字や映像が目に飛び込んでくる…と思ったら、単に、年末ジャンボの時期でCMが大量に流れているからなのでした(・・;)
でも、大量の札束の写真を見ると、「うんうん、これこれ」って昔から持ってる自分の所有物みたいな感じがするし、この調子なら6億当たるかも。その前に買わないといけないけど(爆)
でも、もし私が宝くじを当ててもブログには書かないので、真実は永遠に闇の中であります(笑)
…というのは冗談ですが、お金の件はなんとなく、なんとかなるような気がしますし、その他の件についても、それなりに解決していくと思います。
ここへ来てようやく、不要なものを捨てることが一段落したみたいで、(まだ続けてはいますが)
そろそろ、新しいことを「始めてみたい」という、なんというか前向きな、どきどきするような気持ちが、少しずつ芽生えてきています。
本物の専業主婦から今にいたる十数年は、とりあえず、新しいことへの挑戦の連続でしたが、実は、定期的にセルフミーティングをして、次にできそうなことを機械的にリストアップして、その結果をもとに、具体的にとりかかる方法をいくつか考えて、期限を決めて実行していました。
これはアイデア発想法の本やいろんなセミナーで知った方法をミックスした自分流の方法で、モチベーションに関係なく、機械的に行動指針を決めるので、自信ややる気がなくても新しい行動が起こせて、当然、新しい結果も手に入るので、一定の進展や成果が得られるのが良いところです。
しかし、そもそものスタート地点で、自分がそれを「やりたいかどうか」「わくわくするかどうか」などを無視するので、得られた結果に、満足できないという致命的な欠点があります。
当時、なぜ「やりたいかどうか」を無視していたかと言えば、それを問えば、小説を書く以外は全部「やりたくない」という答えが自分の中から出てきちゃって、一歩も先に進めないからでした。
何がなんでも即、お金を稼ぐ必要があって、今、のんきに小説なんか書いてたら「死」だと思ったのです。
本当にそうだったのかどうかは、分かりませんが、過ぎたことを言っていてもしょうがないので、とりあえずは「今」
今、この時間を、少しでも有意義なことに使うために、同じ過ちを繰り返すことなく、今度ばかりは自分のために、ほんとに自分がやるべきことを、やるべきように、全力でできるように。
今まで、仕事があるときは仕事にささげ、子どもが産まれれば子どもに捧げ、つとむが仕事に挫折すればつとむの支えとなってきたこの手を、今度は自分自身にさしのべて、これから死ぬまでの時間をせいいっぱい、自分と、自分が属する世界のために捧げたいと願うのであります。