11月12日の朝、庭でおおきな泣き声がするので見たら、エアコンの室外機の下に子猫が!!
引っ張り出して、とりあえず食べさせたり飲ませたりしたあと、獣医さんで健康診断をしてもらい、さて里親捜しのために写真を撮ろうか…と思ったら、ほかの家族がみんなせっせと写真を撮ったり抱いたりして可愛がり、「え?里親?なんで?」ってな顔。
えええーーー、すでに飼い猫4匹、居着いている外猫が2匹もいるのに、まだ飼うんかいー!
と思いましたが、ま、とりあえず可愛いんで、放置しております。
▼甘やかされ放題な様子がよく分かる1枚
▼これは来た直後で、カーペットやクッションの間に隠れているところです。
名前もすでにつけられており、「チャーミー」だそうです。
なんか、洗剤みたいなんだけど、いいのか。
野良猫が親からはぐれたのか、それとも誰かが持ってきて置いていったのか。
来て早々、お風呂場へ入っていって、排水溝のフタ(隙間があるやつ)の上でオシッコをするという、前代未聞の離れ業を披露してくれて、「これぞ天然、水洗トイレ」と、びっくり仰天してしまったのですが、やっぱり、どこかの家で飼われていたんじゃないかという気がします。
オシッコとウンチはその後、猫トイレの砂でするようになりました。やっぱり掘ったり、埋めたりできるのがいいみたい。落ち着くんでしょうね。
その他、夜、寝るとき、人間が布団を敷き始めると、ささっと物陰に隠れて、眠り始めるという、人間生活に適応した生活習慣も最初から身につけていて、ちびっこいわりに「こいつ、できるな」っていう感じです。
ちなみに、性別は女の子。
秋生まれの子猫って、考えてみれば、初めて飼ったかも。
肌寒い季節なので、隙あらば、人間にくっつこうとします(他の猫たちは逃げ回ってしまって、くっつかせてくれない)
この調子で大きくなったら、人なつっこい、かわいがりやすい猫になるかもしれないので、ちょっと期待。
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余談ですが、この子猫がやってくる数日前のある時、私、我が家の猫たちを眺めながら
「みんな大きくなっちゃって、外ばっか行って寄ってこないし、そろそろまた子猫を抱きたいなぁ、ちっちゃい子猫が欲しいなぁ」
と、ほんとにぼんやりと、思うともなく思ったのです。
だけどこれ以上いても飼えないから、ただちょっとそう思ってみただけで、本気じゃなかったんです。
いや、本当は欲しかったけど、理性が止めたというか、
本音では欲しかったけど、無理だと思って、あきらめて、考えないようにした。
という感じですね。
そういうことって、猫のこと以外でも、よくありますよねえ。
思考は現実化するといういのは、こういうふうに、深く考えずにぼんやりと思って、子猫の手触りとかも、一瞬ではあるけどけっこうリアルにイメージした時に、起きるのかな、と。
であるならば、これを応用すれば、100万円の札束くらいは、現実化できそうな。
何億とかのお金は実感を持ってイメージできないけど、帯封のついた札束なら、手触りや重さ、匂いまでイメージできますからね。
あの、ポケットに入れたビスケットが、たたくたびに増えていく、魔法のポケットの歌のように。
ふしぎなポケット ポチャッコver – YouTube
3歳くらいでこの歌を聞いたとき、「ビスケットじゃなくて1万円札を入れればいいのに」って思った私って、ある意味すごい。お金のことを考えるのは、ある意味、私のライフワークかもしれませんね(爆)