【本】5次元へのシフト「新・光の12日間」/ゲリー・ボーネル

私がUFOとスピリチュアル好きなのは、当然、ご存じですよね?
そんな私でも「あほらしく読む気もしない」ようなスピリチュアル本が最近では多すぎで。
食傷ぎみ…。

なのですが、ちょっと前に読んだこの本は、けっこう面白い。
例の2012年のアセンションを扱った内容ですが、深く考えずにフィクションとして読んだらそれなりに楽しめます。
悪魔だの闇の勢力だの仮想的を作ってドロドロと毒を吐くようなものではなく、清らかな感じで書かれているので、読んだからといって即、脳みそが腐ることはありません(爆)

しかし、ふと気がつくと、机の周りにはこの手の本とか、成功本系とか、ハウツー本ばかり。自分がいかに病んでるかということですね
…。

生活に困窮して、仕事がなくて、今の現実がイヤで、自分も周りもみんな嫌いで、なんとかして違う場所に行きたいっていう、自分の悲痛な叫びが聞こえるみたいで、自分がかわいそう。

でも、そんなかわいそうな自分にももうじきさよなら。
元いた場所に戻って、もう二度とお話の世界から出てこない。
そんなふうな暮らしをすることに決めましたですよ。

お話の中に住みながら、その状態のままで、人と付き合い、お金儲けをするんです。

そう思って世界を見ると、すべきことと、する必要がないことが、はっきりと見えてきます。
今までやってきたことの8割くらいは、する必要がないことに分類されちゃうんだけど(^^;
でも残りの2割は間違ってなかったし、やってて楽しいし、これからも続けてく。

こういう作業をほんとの「リストラ」って言うんですよね。
先に進むためには、時々点検して必要ない荷物を下ろして、身軽になることが必要です。

ところで話が飛びますが。
筆文字に関しては、ひとつ妙な現象があります。

私がオン・オフの区別もなく人に会い・探して・見つけて・セッティングして・段取りして・耕望に来てもらったりしてさぁ話を進めましょってなったときに、
「わぁ!つとむさんの筆文字素敵。ぜひいっしょに何かしましょう!…で、IKUKOさんは何をしているの?働いてないの?」
っていうように、「へっ?」と思うような意味不明な反応をいただくことがあります。

もちろん全員がそう口に出していうわけじゃないんだけど、感触を感じることは、ままあります。
どうやら世の中には私を目の前にしても、私の存在が見えない人が、けっこうな割合でいるようだというのが、起業3年で気がついた不思議現象です。

この3年の筆文字活動については、ほぼ100%が私の発案と段取りで進んできたことなんだけど。
まあ、あまり成功したものもないし、やっぱり本人が発想しないとダメなのかも、と思って、これからは本人に発想してもらうようにシフトしたばかりですが。

しかし、上記のように、いろいろ段取りしたにもかかわらず「IKUKOさん、ここで何してるの」みたいな言われ方をすると、アタシもまだまだ人間ができてないんで、そこで「かちん」と来て、こんな人とはいっしょに仕事をしたくないと瞬間的に思ってしまうので、そのエネルギーが足をひっぱって、成功をはばんでいるかもしれませんね。スピリチュアル的には。

だから、やっぱり、私はもう筆文字に関して企画立案も段取りもやらないほうがいいんだわ…、という話じゃなくて。

私ってけっこう、そういう感じで「何してる人」って言われるし、アイデアとかも私の提案なのに「おれが考えた」とかってパクられることもけっこうあって、だんだん世の中が嫌いに。どうせ私がやってることなんか評価されないのよ、とだんだん後ろ向きに。

そしてスピリチュアル世界に救いを求めるのでありました。
2012年に何か起きたときは私、迷わずそっちの世界に行きますから。
場合によっては、肉体を離れてでも、そっち行きますから。
宇宙船が来て「乗ってく?」とか言われても、もちろん、よろこんでついてくしね(爆)

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