最近「TRAVATAR」しか使ってないiPhoneなんですが
そういえばこれも買ったんだったって不意に思い出して(^^;、読んでみました。
iPhoneで読める、新刊本です。書籍1500円がダウンロードなら350円とは、これいかに!
内容的には350円相当かと…という話は置いといて(^^;
気になる使用感のレポートです。
フォーマットは電子書籍の草分け、VOYAGER(ボイジャー)のT-Time形式のようで、直感的に操作でき、ストレスなくスムーズに動作します。
T-Timeは1999年頃に興味があって自作しようかと思ったこともあったんですが、やっぱり操作性に優れているし、すばらしいですね。
本文は右端の写真の状態なので、文字数が少なくて、多分長いセンテンスだと読みにくいだろうなと思います。
今回の原稿のように短い読み切りの形式なら、iPhone上でも3ページくらいで完結するので、ラクに読むことができます。
個人的に感動したのは「仰向けになった時に読みやすい」ということ(^^;
紙の本だと、仰向けになって読もうとすると、天井からの照明が逆光になって、紙面が暗くて読みにくいですよね。それが、iPhoneだとモニターが自分で発光していますから、暗くない。読める。軽いから腕が疲れない。でも小さぁ〜〜い!!
…って感じですね。
ハリー・ポッターや指輪物語を電子書籍で読もうと思ったらやっぱりiPhoneではちょっと無理。Kindleの存在意義が理解できましたよ。日本語書籍のコンテンツが供給されるのはずっと先のことかもしれないですが。。
課題は著者自身も指摘するように、1冊1アプリだと、たくさん本を買ったら、本のアイコンだらけになってiPhoneの操作性に障害になることでしょうか。それでなくても、意味不明で使ってないアプリだらけで、TRAVATARに到達するのに何度もスクロールするのがめんどい!状態ですので(^^;、iPhoneOSのほうで、いずれ、アイコンの階層化を実装してくれるといいなぁと思います。
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