執着と存在意義について

思考実験というか、いろんなことを考えるのが好きなんだけど、

筆文字ショップを閉鎖する

と考えたら、むしろすっきりするかも、と思えた。

ちょっと前まで、筆文字ショップだけは私のもの、と思い閉鎖なんてできないって思ってた。今のドメインを取ってからだけでも13年くらいたつし、それ以前から、自分の個人用のドメインで運営していたので、ほんとに、運営歴だけは長いんで。

それは、なぜ売るか、何を売るか、どう売るか、ということよりも、ただサイトが自分の作品であり思い出だから運営する、という執着なんだけど、冷静に見たら、それって、存在意義あるのかなと。

もちろん、運営が楽しくて、新作アップも楽しいなら、やればいいんだけど、
そうじゃなくて、売上を上げなければ、アクセス数を上げなければ、検索順位を上げなければという、○○しなければ、という思いからやってるんだったら、今すぐやめたほうがいいなーと。

商品の価値は買う人が決めるって、思ってるんだけど、

買いたい人がいるから作る、というのもありだけど、

買いたい人がいる「かもしれないから」、やりたいわけじゃないけどやる、というのは、ほんとのところ、よく意味がわからん。

ということでした。

自分にとって、何がどうなっても絶対やめられないっていうのは、こういう、個人ブログを書くことだけで、こういうのは逆に、やめろと言われてもやめられないものなので、そういう、誰がなんといってもやめられないようなことが仕事になると、最も良いパフォーマンスを発揮するのだろうと、つらつら思う、今日でした。

えっと、小説があと100枚くらいで完成します。ってそれ全体の3分の1ですが💦

でもストーリー的に、完結できそうな見通しが立ったので、あとは作業量だけかと。
小説を書くのは苦しい。
できればやめたい。
それなのにまた書いてる。バカじゃないのか。

ブログならいいのに。ずっと書けるのにという愚痴も出る、今日でした。

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