自分の値段

自分の会社の仕事だから、報酬とか関係なく動く。

というのが当たり前だと思っていたので、WEBサイトの制作は外注分はもちろんお支払いしたけど自分の作業に対しては報酬など考えたこともなく、ちょっとしたチラシや名刺のたぐいも自作していて、もちろん報酬など考えたこともなく、なにごともなければそれでOKだったんですが。

あまりにも無色透明で、頼めば(できることなら)なんでも無償でやってくれる人っていうのは、良くないなと。

そこに価値があるかどうか気づかないんだ。

頼むほうも、私自身も。

ということに昨日はっと気づきまして。

今までは、つとむの仕事を私がサポートするという形で、一般の、だんなさんの仕事を奥さんがサポートするのと、ほとんど変わりない感じでやってきているので、外から見たとき、仕事をしているのはつとむひとりで、私が何をしているかはほとんど見えないという状況がずっとあって。

私としては、夫婦じゃないし、会社の代表としてまがいなりにも責任を負ってる立場なので、多少、なんだかなーという気はしていました。が、まあ、外部の人といっても取引先じゃないので、どう思われても関係ないというのもあって、放置していたのですが。

でも、今、新しい仕事の形態を模索中で、もしかして、新しい協力者を得て、グループで仕事をしていくかもしれないのでそうなると、今のように、つとむは表に出る人で、裏のことは全部私がやる、なんてふうになーなーにしていたらとんでもないことになる!

これから何が始まるか分からないけど、何かするといえば、広報だったり、管理用のツールだったり、もちろんWEBも必要になるので、それいったい誰がやるのと。外注するのは高いから私がやるなんていうなら、とんでもない話だよなーと。

なので、こんどの新しい話については、私も、立ち位置を、普通の人のレベルに引き揚げて、やった仕事に見合う報酬を要求していかないといけないなあと。

そう考えると、外面的な自分の価値というのは、自分で値付けをすることでできていくんだなと。
そう思ったのでありました。

…当たり前?
当たり前だよね。。。

今、8期目ですがようやく、そんなことに気がつくなんて、ぼんやりもいいとこですね。
  
  

黒猫くーちゃん

黒猫くーちゃん

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