宝塚歌劇のホームページ、リニューアルしてくれたのはいいんだけど、サイトの構成が変わったらしく、リニューアル前のページが全部リンク切れになってしまった!
特に私は、公式サイトからタイトル画像をひっぱって来てることが多かったので、画像が表示されなくなっちゃったのは痛い。画像がないとなんの話をしているのか分からない!
まあ画像はしょうがないにしても、ページへのリンクは当分の間、新しいページにリダイレクトしておくのがこういう有名団体の「公式ホームページ」の標準的対応だと思うのだけど。そこんとこどーなの?と担当者を問い詰めたい。
あ、そうか、劇団はリンクが切れても平気なんだ。
うちのWEBショップがリニューアルしたときは、せっかく訪問してくれた人に、ひとりでもNot Foundで離脱されないように必死にリダイレクトをかけた(正確には、かけてもらった)のだが、そんな必要はないわけか。
宝塚の場合、どこかで誰かのブログのリンクが切れて離脱されたからといって大勢に影響はありませんね。リンクの切れた記事はすべて過去の上演についての情報なので、今からさきのチケットの売り上げには貢献しませんからね。
こういう、不要なものをばっさり捨ててく感じが、良くも悪くも宝塚って感じですね。
そうしてどんどん新陳代謝して、新しい、良いものを世に出していくわけですからね。
と、別に皮肉とかじゃなく、ほんとうにそう思います。
だいたい、WEBサイトの作り方とか運営方法って、やたら「○○は○○だから○○しないといけない」みたいにセオリーばかり言われるけど、本当にそうなのかどうか。業態や目的によっては、みんなと同じじゃなくていい場合も、あるんじゃないかと思うし。
必ずしも検索上位じゃなくても、売れるものは売れるので。
買いたい人が思いついた言葉で検索したときにそれが1ページ目の上の方に出ればいいだけの話なので。
大事なのは、自分ちの商品を買いたい人が実際に買おうとするときにどういうワードを思い浮かべるかという、それさえ分かっていれば問題なし。
さて。
そんなことを思いつつ、昨日もまるっと、耕望の整理をして過ごしてしまいました。
部屋全体はざっくり片付いたのですが、細かい部分、たとえば引き出しの中身とかの整理をしはじめるときりがなくて。
とくに昨日は、私が担当する「背景紙」を作るための、紙のパーツを入れる仕切りのついた箱をごそごそ作っていました。
△ 本当はこのケースを買おうと思ったのですが、ふと、「もしかして100均にあるんじゃね?」と思って100均でA4の蓋付きケースと仕切り板を買い、あとはうちにあったお菓子の空き箱に入っていた仕切り板などを流用して、それっぽいものを作って、そこに、友禅和紙や光沢のある紙を小さく切ったパーツを、種類別に入れました。
見栄えはやっぱり上のケースに比べると落ちるけど、自分しか使わないので、200円でできればまあいっか、って感じです。
そのあと、実際に制作するときにパッと見て分かるように、ミニチュアの実物見本などを作っていたら、あっというまに一日が終わりました。今はいちいち、原寸大の実物見本を見てから作っています。A3の大きなファイルに入っているので広げるのも大変なのです(^^ゞ
下の写真はお客さん用の色見本を作っているところです。お客様用は紙の質感や色合いを見てもらうためにダミーですが、昨日作ったのは制作時に使う見本のため、形は適当ですが、パーツは実物とまったく同じ色を全部貼りました。細い帯のようなライン使いの紙とか、扇のようい広げて貼る、短冊状の紙も、使うので、実際、かなりたくさんのパーツを用意しています。
あ〜、でもこの話は、ここじゃなくて筆文字ブログに書いたほうがよさそうですね。
制作過程の写真とか撮って、あっちに書くことにしよう。
#観劇レポートは次回、絶対に(¨;)
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