GoogleAnalyticsの「not provided」に注意

何ヶ月かぶりにGoogleAnalyticsで当サイトのレポートを見たら、検索キーワードから「WordPress関連」が大きく減少していました。

…と思ったんだけど、それはアタシの勘違いで、下の(参考)の記事中の方法で調べると、リストの一番上の「not provided」のページはほとんどがWordPress関連の記事なのでした。

(参考)(not provided)に対する対応まとめ – SEO村の徒然blog

いつのまにか、Googleのポリシー変更の結果、Googleにログインした状態で検索した人の情報は「not provided」(非公開)になったようで、WordPressなどのWEB関連のキーワードを検索する人は、ほとんどがGoogleにログインしたままブラウジングをしているので、自動的にここにまとめられちゃったんですね。

当ブログの場合、「not provided」は現時点で全体の30%を越えていますので、この中身を無視したのでは起きていることの全体像を見誤る可能性がありますね、要注意です。

私自身も、Gmailはメールソフトで受けているものの、GoogleのRSSリーダーを一日に何回も見ますので、だいたい常時、Googleにログインしていますしね。

それにしても、そうしたWEB関連の検索を除いた普通のキーワードの中で、宝塚関連のキーワードが増えてきたというのは、私にとってちょっと要注意な状況です。
なにせ宝塚初心者で、ひとりで楽しんでいるだけで何らかのコミュニティでの情報収集もしていないし(2ちゃん以外にも、mixiとかにはコミュがありそうです、知らないけど。)、雑誌等もほとんど買ってないし、そんな、よく分かってない状態でアホなこと書いてると、読んだ人に「ふっ」と失笑されたりして。

まあ、実際に観劇した印象を書く分には、それが読む人にとってどうであれ、私にとっては本当のことなので、構いませんけどね。

というわけで、SEOとか意識しないサイトであっても、ときどきはGAを覗いて、起きてることを知るのは大切だなって、思いました。
反応があるのはfacebookに投稿されたものへの「いいね」やコメントだけなので、facebookでしか読まれていないような気がしていたけど、実際には検索サイトから直接来て、記事を読んでそのまま帰る見知らぬ人が、月間でのべ2000人近くいると思えば、もう少し、中身にも文章にも責任を持って書かなくちゃ、という気持ちになれますからね。

たとえ、読まれいるのは数年前のWordPress関連の記事ばかりで、今日のこの記事へのアクセスはやっぱり、facebookで読んでくれてるお友達だけだとしても、ね(^^ゞ

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