人は見たいものしか見ないし、理解できないことは見もしないのです。


最近、近くのスーパーで食品レジのパートを始めたのですが、ある人から
「ようやく働き始めたの? 遅いわ」
と言われてショックを受けたIKUKOです。

今まで私、働いてないと、思われていたんだ(゚Д゚)

すべてを投げ打って仕事してきたのに。

あんなに七転八倒して
肩が上がらなくなるくらい大量の商品画像処理作業をして
新しい方向性を模索するために大量の本を読み
新しいことを企画するたびに、ゼロから準備をして
やっている内容になんの喜びもないのに義務と責任だけで耐えてきて、
ついに燃え尽きて、離脱のためにパート仕事に避難しているというのに。

まあ…カタチとしてはずっと家にいたので、目に見えるものしか見ない人には、遊んでるようにしか見えなかったんでしょうね。

それにしても驚く。

びっくり仰天だ。

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これはだけど、珍しい話じゃなくて、
結局のところ、真実を知っているのは、自分だけ。

ということです。

だから、他人の助言がいまいち役に立たないのです。
現状の認識がすれ違っているから。

結論としては、自分の判断を信じて、前を向くしか、ないということで。

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パートの仕事は私にとっては憩いのオアシスで、
シェルター的な意味もあって、
単に時給でお金をもらいに行っているのではなく、
お金以上の価値をもらいに行っている感じです。

現状にまだ残る、ねっとりまとわりつくようないやなことから私を守り、これ以上の火の粉を浴びないで済むように傘になってくれるのが、パートの仕事。なので、何もなくても楽しいし、大変なことがあっても大変と思えない。

もっと大変なことから、離れていられるんだから。

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