久しぶりにEC-CUBEネタです。
改造しました。
タイトルどおり、商品一覧ページ(商品カテゴリー)のdescriptionを、そのカテゴリー独自の内容に書き換えたい!というものです。
たとえば、うちの筆文字ショップでは、還暦・古希・喜寿…と、たくさんの用途別のカテゴリーがあって、還暦のギフトを探してる人は古希のページを見ない(であろう)ということで、こういう互いに関連のないキーワードをそれぞれ対策したいという状況です。
ここしばらく、サイト全体のtitleタグを工夫することで、この、たくさんのキーワードに対応する、ということが少しずつ効果をあげつつありまして、圏外だった古希の検索結果に、70位くらいですが、表示されるようになりました。
思惑通りに、個別ページではなく、カテゴリーページ(商品一覧ページ)が検索結果に表示されているので、「よしっ!」という感じなのですが、赤で囲んだ説明の部分がいまいち、気に入りません。「還暦・喜寿・結婚祝い…」とか、関係ないキーワードまで含んでいるからです。
なぜこういうことになるかというと、これは管理画面のSEO管理というところに書いた内容が反映されてて、それは全カテゴリー(一覧ページ)共通だからです。
できればこれを、古希なら古希だけ、還暦なら還暦だけ、の内容にしたい。
ということで、おなじみの site_frame.tpl のmeta descriptionの部分を、カテゴリーIDで条件分岐しました。
ずばり、こちらのサイトに分岐方法が載っていまして…
[ec-cube] カテゴリ毎に表示を切り替える at フォノクラフト株式会社:作業メモや備忘録など
コピペでもって使わせていただきました、ありがとうございます。
ただし、うちのEC-CUBEのその部分は、もともとすでに条件分岐になっていまして…
(たとえば、商品詳細ページのときは「一覧-メインコメント」の内容が反映するが、そうでない時はSEO管理の内容を反映する、などというように)
(これによって、個別の商品ページにおいては、descriptionは、各商品の内容を織り込めるようになっています)
ですので、みなさんがお使いのEC-CUBEのdescriptioが今どうなってるか分かりませんが、すでにある分岐構造に矛盾を生じないように、気をつけて書き込んでくださいネ!
ちなみに、うちのEC-CUBEは、2.11.3 です!
3系ではソースコードが違うので使えないと思います。残念っ!