MMT

最近、気になった動画

この方は政治家なので、タイトルは政策の話のようなタイトルですが、私はそれより前に、金融の話が興味深くて。

国の借金の貸し主は国民(の預貯金)という話は、苫米地さんの動画とかでよく聞く気がするけど(うろ覚え)、日本はすでに国債を日銀に引き受けさせて、今、半分くらい日銀が持ってるのに、とりたてて困ることは起きてない(ハイパーインフレとか起きてない)。

もしかして、全部日銀が引き受けても、何も起きないんじゃないか。

という話。

そして政府が発行した国債を日銀が買うとしたら、自分で発行して自分で買ってるみたいなものだから、それってもはや、借金と呼べなくね?

っていうような話で、なんかすごくない?って思った。

でももちろん、そんなふうに勝手にどんどんお金を発行したらインフレになって大変じゃない?と私も思うんだけど、そんな疑問に答えるのが、MMT…?なのか???

政府の仕事は予算の執行ではなくて、経済のバランスを取ること。
儲かりすぎてるときはインフレを防ぐために増税し、縮小傾向の時は税収以上の出費をして市中のお金のバランスを取る。

理想的に聞こえる。

なんでそれが実現してないのか。

それとも、やがて実現するものなのか。

見守りたい。
平常時では無理なことも、今はできるかもしれないので。

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