今日は4月1日。お天気は曇り。もうじき雨が降りそうで暗い。
3/20に出版の呪縛で自分を自分で縛ってたことに気づいたことと、そのあとの心境を、Podcastで話そうと思って録音をしたんだけど、公開するのをやめた。
なんというか、こういう話は文章にひっそり書くのがいい。声を大にして話すことではない。
そんな気がして。
ブログも、2010年頃からはSEOの重要性が叫ばれたのもあって、いつも意図を持って書いていた。記事のテーマと、文章の構造化。キーワードの出現率。更新頻度。
すべて、私の「書きたい」とは別のところで「ねばならない」要素だった。
いつのまにかその「ねばならない」が一人歩きして、10年も15年もやってると自分の書きたいことってなんだっけ?ってなる。
60歳の誕生月に多分肉離れだと思うけど、お尻のあたりの筋肉を損傷して、それがずるずる悪化して、動けないほどの痛みになったのは、年明け2021年の1月。
そこから何年もかけて、怪我から回復しながらダンスに取り組んで、たくさん練習したしたくさんチャレンジもした。
この5年間は、私の心のリハビリ期間だったんだろう。
心が回復したから、出版にしがみつかなくても済むようになったんだ。
出版だけじゃない、あらゆるものにしがみつかなくてもだいじょうぶな自分に戻れたんだ。
そんな気がする。
これから始まる私の人生は、今までの私の人生とは違うものだ。
いつだって過去は消え未来は新しいんだけど、なにかしらの執着があると過去に縛られてしまって、新しい世界には移動できないものだ。
でも今回、私が離脱した執着は、私の人生の中でも最も古い部類に属する執着なので、これがなくなったらほんとに、人生から義務が消滅するというか、すごく気がラクになった。
本を出版するかしないかで、私の人生の成功は左右されない。
「本」をどんな言葉に入れ替えてもいい。
何かに縛られて、あるいは自分で執着して生きているのは、本来の自分の生き方ではない。
