各号共通

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まず私たちの自己紹介と、
むか☆シスを始めた理由を紹介します。

チナツで〜す

43歳、子どもは2人で20歳と18歳。
元夫のYは、9年前に家を出て別の女性と同棲していましたが、このほど、10月31日にようやく離婚が成立しました。
Yの会社を支えるために私が会社に貸したお金は戻って来ないし、職もなくなっちゃいました。」

 
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キッコで〜す
 

40歳、子どもは2人で10歳と8歳。 10年間、専業主婦でした。
ダンナのTは、うつ病で、最近会社を閉めました。家にいて趣味の筆文字とうつ病の人向けのメールマガジンを書きたい、働きに行くのはイヤだって言うんです。 ねえ、それじゃぁ誰が子どもを養うの〜?

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陰 の 主 役

←チナツの夫
  Y氏
キッコの夫→
T 氏  

キッコ

「ちょっと、ちょっと。この人たちに、出てきて欲しくないわね〜。」

チナツ

「主役だなんて、ぞっとしちゃう。」

キッコ

「なんか、顔見るだけでムカツク。」

チナツ

「アレルギー出そう。」

キッコ

「私も。・・・あ、首筋とか、かゆくなってきた。」

チナツ

「悪いけど私、離婚も成立しちゃったことだし、二度とこの顔、見たくないんだけど・・・。」

キッコ

「そだね、あたし一応他人だけど、やっぱり二度と見たくないわ。」

チナツ

「じゃ、この顔は今週限りというコトで。」

キッコ

「そうっすね。」


2001年3月。
仕事に困ったキッコが、チナツの事務所を間借りしに訪れたのが、
むかつき☆シスターズの発端。

チナツの場合

チナツの場合

9年前、夫のY氏は岡崎の本社を出て名古屋に事務所を出した。が、岡崎事務所もそのまま営業を続けており、チナツが岡崎と名古屋の事務所の経理を引き続きやっていた。 それは決してY氏に未練があったからではない。
Y氏がチナツの父名義の土地を担保に借りた岡崎事務所の建物のローンの返済が済むまでは、何があっても会社第一と忍の1字でがんばってきたのであった。

しかし、この3月、状況は一変した。
Y氏が、名古屋で一緒に住んでいる女性と共同名義でマンションを購入していたことが発覚!そのローンの額は、岡崎の土地の担保を抜くのに充分あまりあるほどの額である!
チナツはキレた。
すると、その話を聞いたチナツの子どもたちが、行動に出た。
相手の女性に直接会いに行ったのである!!!
その結果、いろんな修羅場があった(らしい)が、ともかくそれ以来、Y氏は、すぐさま籍を抜いてくれと、あの手この手でチナツに迫る。
チナツの条件はシンプルだ。
岡崎の建物のローンの担保から、この土地を外して欲しい。ただそれだけ。
それだけなのだが、これが意外と難しい。

・・・というところで、話し合いは膠着状態。業を煮やしたチナツは、自腹を切って弁護士を頼んだ。それでもなかなか事態が進まないままに、8月末でチナツはY氏の事務所を退職扱い(当然、退職金などあったものじゃない)。給料もなしに、9月いっぱい経理の引き継ぎ整理等をやる羽目に。
そうこうするうちに、空き部屋になっている1階事務所に借手が現れ・・・やっとのことで11月の入居に間に合わせて離婚&事務所の名義変更と相成ったのである。
厳密に言えば、Y氏の事務所の経理をしていた間に、チナツが自分や子供の貯金から立て替えた経費などは膨大な金額にのぼるのだが。。。しかし、「ない人からはお金は取れない」のが現実。残された事務所の建物の残りのローンをY氏が払うという条件で名義変更をしたものの・・・。


キッコの場合

キッコの場合には、財産問題はからんでいない。 財産問題はからんでいないが・・・生活費問題はからんでいる。
キッコの夫T氏は、デザイン制作会社をやっていたが、3月、「筆文字で作家になりたい」「うつ病の人たちの支えになる言葉を書きたい」と事務所を閉めて自宅に戻った。
仕事は現在、月に1〜2本、コピーライティング等の仕事があるだけである。
その他、筆文字や、自費出版した本が、ちらりほらりと売れるくらい。
4月現在、キッコの家族は、双方の実家からの借金によって、生活している。
しかし、T氏が作家以外の仕事をして、家族をやしなうことは不可能である。
なぜなら、彼は『うつ病』だからである。
彼は、ハローワークに出かけようと考えただけでパニック発作が起きた(らしい)
うつ病患者は、やりたくないことはしないで、のんびり静かに暮らすのがいいのだそうだ。

ま〜、そんなら好きなだけ、そうやって暮らしてくれ。
私は「降りた」

10年の結婚生活のほとんどの間、T氏はうつ病になっていて、いつも元気がなく、キッコははれ物に触るように気をつかって生活してきた。しかし、そんな心遣いを評価してくれる人は誰もなく、もちろん成果 もない。友だちに愚痴ろうものなら、「弱っている夫を愛せないのはあなたが悪い。あなたが成長すべきである」な〜んて逆に説教されたりして、キッコはもう、つくづくうんざり状態。
愛なんていらないから、この男の顔を見ずに済むようにしてくれ!
望みはそれだけである。


キッコの場合
・・・ということで、2001年4月。
空き部屋だった問題の事務所の2階奥の小部屋で、
ふたりして「むかつき☆シスターズ」を名乗り
オークションやフリマで不用品を売ったりし始めた私たちです。

その後のむか☆シスがどうなったかは、
本編をお読みください・・・m(__)m
         

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sisters@wonder-club.com
岡崎市柱町世戸荒子1