この記事は2009年5月3日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

抜け道を行くには

最近は自社サイトの運営だけで青息吐息状態で、WEBサイトの請負制作はやっておりませんが(自社サイトの構築まで、ひとに頼むありさまです)^^;
でもいろんな相談をされることは多くて、今も新規にWEB制作業を始めたい人に、抜け道アドバイスを提供しています。

抜け道といっても妙なことではなくて…^^;
つまり、今からWEB制作を始めようなんていうのは、後発も後発、ぜんぜん乗り遅れなわけですから、先行する業者さんと同じアプローチをしても、技術力や実績で太刀打ちできません。
なので

・既存の業者さんがカバーできていない顧客層とニーズをアドバイスして
・低価格を実現するために、提供するサービスを徹底的に絞り込み
・販売価格と価格体系、納期についての指針をまとめ
・最後に、数年単位で先の見通しを提案する

という感じでアドバイスしています。

今までのWEB制作業はホームページビルダーやDreamweaverなどのソフトで作っていましたが、それっていうのは、洋服でいうところの「オーダーメイド」に近くて、いちいちお客さんのサイズを採寸して、型紙を起こして、裁断、仮縫い、直し…と、手間ひまかかっていました。

でも、これからのWEBサイトは既製品になっていきます。
このブログでも延々と書き続けているXOOPSとか、Nucleusとか、WordPressとかの話は、いったい何?っていうと、実は、ホームページを「さっ」と作るためのツールを探していたのです。

で、まだ既製品化が完成したわけじゃないけど、現時点でもほぼそんな感じで、どの制作会社さんも、自動化できるところは最大限自動化してやってると思います。

ほんとに、毎年のように新しいすごいツールが出てくるので、最終的にどれが生き残るかは全然分かりませんし、多分、決着がつくことなく競争を繰り返す間に、パソコンとかテレビとか携帯端末とかが変化して…あるいは、まったく新しいタイプの装置が実用化されるなどの変化が起きて、再び、今まで積み上げたノウハウが「時代遅れ」になり、新しいムーブメントが起き…そして未来が作られていく…ということで^^;

当面は、自動化して節約した製作費と、制作価格の暴落とのはざまで、攻防戦が続くと思いますが、いついかなる時にも、ちいさな抜け穴というのは絶対にあるので、個人ベースの起業の場合は、「いかに大手の真似をしないか」あるいは、「いかに既存の業者がやっているのと、逆の発想をするか」が、非常に大切になってきますし、意外とそれが難しくてできないから、その部分が抜け道になって残っている、ということです。

…がんばってください。
個人の抜け道プチ起業にとっては、不況は追い風です。
うっかりしてると、来年あたり、景気が復活しちゃうかもしれないから。
動く場合はお早めに。

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コメント

  1. IKUKO より:

    ちんちくさん:
    コメントありがとうございます。

    >素人にとって、複数を実際に使い比べてみて選ぶなんて、ありえないんじゃないかな、と。

    多分、使ってみたけど、どうしても使いこなせないとか、必要な機能がないなどの困難があって、しかたなくCMSジプシーをするんだと思います。
    (自分がそうです)(^^;

    オフ会などで感じるのは、WordPressを知ってからは、もうこれでいい、他のCMSを使う気はない、とおっしゃるユーザーさん(というか、制作業者の方)が多いように感じています。

    素人は、これからは自分でCMSをインストールするような手間のかかる方法じゃなくて、jimdoみたいなASPサービスを利用するようになるんじゃないでしょうか。

  2. ちんちく より:

    CMSって、結局、プロがある程度環境を整えて、お客さんに使ってもらう状態に持っていく形になるのでしょうか?
    CMSはいろいろ乱立しているようですが、素人にとっては使い方を覚える過程そのものがリスクとしか言いようがない気がします。
    だから素人にとって、複数を実際に使い比べてみて選ぶなんて、ありえないんじゃないかな、と。