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【読書】トマ・ピケティの新・資本論/フランスから世界を見るとこんなふう

その後、あまり話題もありませんが、しいていうなら、雪組『アル・カポネ -スカーフェイスに秘められた真実-』のぴあ先行抽選に落選したことくらいかな。一般でリトライしてダメならあきらめかなー。だいもーん!

で、1月27日に書いたけど、内容に自信がなくて公開してなかった記事があるので、以下に掲載しておきます。
話題のトマ・ピケティ氏の本を読んだメモなんですが、どうも経済用語がうまく出てこなくて、自分でも言ってることがあいまいな印象…。

私がいちばん言いたかったのは、結局、ヨーロッパの国って日本ともアメリカとも違う、長い歴史があって、国や民族もいろいろ複雑で、そんな中で培われた社会というのは、とても面白いなーということで(¨;)
なんだよ、そんだけかい!…って感じもしますが、せっかく書いたし、アップしないと読んだことすら忘れちゃうだろうから。


NHKのEテレNHK パリ白熱教室でもその主張を知ることができる、今、話題の人、トマ・ピケティの本を買ってみました。
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昨年から、こちらの本が世界的に話題になっているということで、興味を持ったのですが…

21世紀の資本

いくら流行ってるとはいえ、読み切れるかどうか分からない経済学の本に 5,940円 とか絶対無駄だから!
と思って、そのあとに出た上記の『新・資本論』を買ってみました。

まあ、読めなかったらすぐ売っちゃおう、くらいの感じで予約購入したのですが、読んでみたら、意外と面白い。

政治も経済も専門外なので、ざっくり、印象だけ言いますと、
フランスに住んで世界を見ると、ギリシャやドイツやスペインが何をどうしようとしているのか、めっちゃくちゃ気になる、気になって気になって夜も眠れない!ってこと。

日本に住んでて世界を見るっていうと、海のむこうのアメリカがどうしたとかいう話で、別に韓国で何党が勝とうと、台湾が中国に組み込まれそうになってても、「ああ、そうなんだ」って感じだと思うんだけど、ヨーロッパでは共通通貨で中途半端につなぎ合わされてるおかげで、あっちの国が何かするとこっちの国にしわよせが来るから、何をどうしていいのか、にっちもさっちも状態で、すごく混乱した感じなのが、なんとなく、伝わりました。

それから、相続税の話も相当ページ数をさいてるんですけど、フランスのお金持ちは、世界のお金持ちで、何世代にもわたる世襲財産を持ってて、しかもそういう大きな資本の増加率は、労働賃金の増加率よりはるかに高いので、一世代のうちに10倍以上に増えたりという、とんでもないことになっている、のだそうですよ。

日本の場合、明治期に富豪になった人がその後財閥を作ったりして世襲制のお金持ちになったけど、残念なことに敗戦でいったんちゃらになって、貴族が残ってる社会ほどは、そういう相続による財産というのは多くないようです。

それにしてもやっぱり、前から言われてることではあるけど、EUって難しい状況ですよね。
だって、通貨を自由に発行できなくて国の経済をなんとかしましょうっていっても、無理だもん。
思い切って、政府をひとつにして、今の「国」は「地域」くらいにしとかないと。ねえ?

だけど、民族も宗教も歴史も言語もあんなに違う人たちが、通貨のためにひとつの政体のもとにまとまるなんて、それこそありえない気がしますね。

ピケティ氏の主張は極端に偏りはじめた富の再配分で、グローバル化によって世界中を逃げ回る富を追って課税すべきというその手法についていろいろ議論されてるんですが、私はそこより、ヨーロッパの現状と歴史について、ますます興味が湧きました。

奥深いです、ヨーロッパ。

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