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この記事は2014年11月16日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

【宝塚】2014年星組『風と共に去りぬ』全国ツアー@梅田

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写真はパンフレットの表紙ですが、かっこいいです、好みです!

実際の舞台はどうだったかというと…微妙です(@_@;)

んん〜でもわたし、CSで朝海ひかる&轟悠バージョン(2002年日生劇場)を見ただけですが、それですら「うーん…」と思ったので、キャストがどうこう以前の、演目に対する好みの問題かも。
轟さんバトラーですら、あのわざとらしい歩き方、わざとらしい笑い方、どうよって思ったもん(@_@;)

ともかく、今回の紅ゆずるバトラーと礼真琴スカーレットは、どちらもルックス的に、クラーク・ゲーブルとヴィヴィアン・リーに、全然似てない。
礼真琴は、あの白地に緑のリボンのドレスを着ているときでさえ、全然ヴィヴィアン・リーに見えない。

だけど、不思議とスカーレット・オハラには見えたし、むしろ「スカーレットってこういう人だよね」と違和感なく自然と受け入れられた。
スカーレットを演じるヴィヴィアン・リーを演じる○○、みたいな奇妙な違和感がなくて、誰も見たことがない原作の小説の中のスカーレットって、ほんとはこういう人だったかも、と思えて、ワタシ的には好感度大。

昨日はピティパット家の居間の場面でスカーレットがじゅうたんにつまづいて大きくめくれてしまい、それをとっさに「えいっ」と足で蹴って直すというアクシデントがあって、その仕草が可愛くて、おてんばなスカーレットっぽくて大受け、直後に部屋に戻ったバトラーの「じゅうたん、気をつけてね」のアドリブで大爆笑というおまけもつきました。

紅ゆずるのバトラーはやっぱりどこか「変」だったけど、紅ゆずるっていつもどこか「変」な役をやってる印象があるし、その「何をやってもどこかに違和感」なところが魅力だったりするので、紅ゆずるに、轟バトラーみたいな風格やらなんやらを期待するほうが間違ってる、ということにしておこう。

まあ、正直、バトラー船長の間は(ほんとにこの人がトップになるのだろうか…)という思いがちらとよぎったけど、ラストのショーになると、妖怪のような、もとい、妖艶を通り越した、やらしー色気みたいのが全開で、どぎまぎしてしまった。
そういえば、他組のトップさんたちがみんな、清廉潔白明朗快活な優等生タイプなので、こういう怪しい色気をふりまくトップさんがひとり、いると素敵だなって、思った。

なんかああいう狂気のような何かというのは、出そうとして出せるものでもない。
本人だってそんなもの、出してるつもりは全然ないというような。
なので、そういうのを出せる人はある意味貴重かと。

正直、現トップの柚希礼音はすべてにおいてすごすぎて、歌もダンスも演技も、舞台に出てきたときの存在感やらオーラやらも圧倒的で、圧倒的すぎて、ツッコミどころもないし、どうしていいかわからない。
持ってるエネルギーは明るくて、まっすぐで、健康的で、文句なし。

それに比べたら紅ゆずるトップはめっさ面白いに違いないと思う。
毎回「なんだか分からないけど何か」を期待して劇場に通ってしまいそうです。
トークも個性的なので、あいさつのコメントも楽しみですしね。
昨日は全国ツアーということで、2日目にもかかわらず、短いあいさつとアンコールが一回、ありました。
地元出身者の紹介で、なんと紅ゆずるが紹介される(大阪出身)というおもしろさ。しかも彼女、全国ツアー初参戦なんですって。

ただ。
ただ、ですよ?
ワタシは午前中に悠未ひろさんが歌う「マグノリアの花」を聞いていたので、ほんとに、切実に
「ああ、紅ゆずるがバトラーをやれるなら、どうして悠未ひろではダメだったんだろう」
と、ひしひしと感じたことをここに告白します。

別に紅ゆずるがいけないわけじゃないけど、あの2013年の宙組の「風共」のときどうして、凰稀かなめスカーレットで、悠未ひろバトラーではダメだったんだろう、と、かえすがえす残念でしかたがない。

二番手の朝海まなとを使うために、ああいう布陣になったんだろうけど、現実的に、その舞台だけの出来映えを考えれば、凰稀スカーレットと悠未バトラーが、あの時点でのベストなキャスティングだったはず。

ときとして、その舞台の完成度より「次世代スターを育てる」という観点が優先されることがあるのが、宝塚の残念なとこ。当時もそう思ったけど、今もやっぱり、そう思う。プロの劇団というよりどこか学校っぽいんだよね。

悠未ひろのマグノリアの花を舞台で、バトラーで聞きたかった(涙)

でも多分ともちんバトラーは包容力があって温かくて可愛そうで、どうしたってスカーレットが悪者に見えてしまったでしょうね。だってほんとにアホですもんね、スカーレットって、実際。

うむむ。。
そうだ!
あと期待できるとしたら北翔海莉だ。
轟さんも永遠に若いわけじゃないので、10年後には轟さんの後を継いで、みっちゃんバトラーが出現するかもしれない。
そしたら渋くて包容力があって、温かくって歌ウマで、最高なバトラー船長になることでしょう。

悠未ひろバトラーが見れなかった無念さは消えないけど、みっちゃんバトラーを見せてくれるなら許す(爆)

…というわけで、紅ゆずるのトップ就任発表を楽しみに待つことにします。
見に行ってよかったです。

追記:うっかり書き忘れた!専科入りした華形ひかるアシュレー、美しくて素敵でした。歌がいまいちなのは昔からなので不問に付すとして、最後にナマで見たのは花組「オーシャンズ11」だったと思うけど、ずいぶん責任ある立場になって、たくましさすら感じました。ひかるくん、最後の紅ゆずるのかみかみのあいさつに爆笑してたし(笑)
専科の華形ひかるアシュレーと美城れんマミーは、来年の月組中日劇場にもそのまま出演するようです。今回はバトラー編、中日は多分普通のだろうから、台本は違うんじゃないかなぁ。よく知らないけれども。

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コメント

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