この記事は2014年10月16日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

【宝塚】花組エリザベート@東京宝塚劇場/みっちゃん…♡

ついに!エリザベートを観てきました。
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実は以前の上演映像も、部分的にしかみてなかったので、今回とおして見てようやく、話と有名ナンバーの流れを把握できました。

明日海トートは、きれいなだけじゃなくて、人間っぽい。
冒頭でシシィに恋をして以来一環して彼女を想い続けて、結果的に彼女の一生を見守ることになるので、最後には彼に感情移入して、シシィがようやく死んでいっしょになれて、よかったね!って、ハッピーエンドのように受け取れた。

フランツ・ヨーゼフを演じる北翔海莉(みっちゃん)は、歌がうますぎる。
みっちゃんの歌はますます磨きがかかって、ほんとうにうっとりと引き込まれる。その引き込む魔力はトート以上だ…( ;^^)ヘ..

歌がうまいというだけじゃなくて、みっちゃんは声自体に温かみと包容力があって、彼女が歌うだけで「あなたといると安心できるの。どこまでもあなたについていくわ」と言いたくなる。
それなのに、フランツ・ヨーゼフのなんと優柔不断でマザコンなこと!!寝室のドアの外で「あけておくれ…」って。歌声と役が合ってない!というか、役が歌のあしをひっぱっている!

ということを、祐飛さんと宙組でやった「銀ちゃんの恋」のヤスの時も思った。
芝居のときはばっちりヤスだったのに、歌い始めたとたんに頼りがいのある育ちの良い青年に見えた。。。

まあ、「エリザベート」の場合は誰が演じてもフランツ・ヨーゼフがもっとちゃんとしてれば…という話なのだけど。

そういうわけで、一番良かったのは、最後にみっちゃんがひとりで銀橋で歌うとこでした。
役を離れてるので、笑顔ですばらしく楽しそうに歌い上げてくれます。続けてもう2,3曲、歌っちゃって!って感じでした。
ほんとーに、みっちゃんの歌、すばらしいと思う。どこまでうまくなるのだろう。。

あと、個人的に「夜のボート」はとっても良かったです。もともと一番好きな曲ですが、みっちゃんバージョンはさすがに朗々と響いて、役なんか吹っ飛ばして感動して、めっさ泣けました。
あたしだけじゃありません、まわりの人もけっこう泣いてました。はい。

事前に、セットや照明も美しいと聞いていたのですが、それだけじゃなくて、群衆が出てくるシーンはどれも視覚的に美しく人物が配置されていて、動く絵を見ているようでした。

主要なキャストでなくても、全員になんらかの役割と動きが割り振られていて、全員が必死に音楽のタイミングに合わせて動き回っているような、機械仕掛けの時計の歯車が動くような感じもしました。
全員がけっこう、こなすのにいっぱいいっぱいだったんじゃないかな。
変拍子や不協和音の多い難しい曲が続くので、見ているこちらも緊張します。

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正面の階段のところ。100周年ディスプレイを見るのもこれが最後かと。。。

夜は隣の日生劇場で『伯爵令嬢』を観劇しましたが、次の記事にて。

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