この記事は2014年5月19日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

【読書】生命誕生 地球史から読み解く新しい生命像/中沢 弘基 (著)

私にはちょっと難しくて、理解できたか自信がありませんが、内容は多分こんな感じ。

「 できたばかりの地球がちょっと冷え始めて、陸地がなくて全体が海だった頃に、大量の隕石が降り注ぐ時期があって、隕石がどかんどかん衝突する時、いろんな物質ができたよ。そのうちの「炭素」はそのまま地中に取り込まれて、その後の海底のプレートテクニクスで高圧圧縮されてダイヤモンドになったり、もうちょっと圧の低い場所ではグラファイトになったんだけど、それ以外の海中にあった炭素の中に、うまいこと他の物資の「内側」に入り込んで熱や紫外線で壊されずに済んだやつらがいて、そいつらがとりあえず「膜で外と仕切られて生成したり消滅したりする(生死がある)」つまり「生命」物質なのだ!それがやがて複雑化して「生物」ができたんだよきっと! 」

もし勘違いだったらアレなので、Amazonのレビューを書く勇気がないんですが(¨;)

地球上の生物の最も古い兄弟は「ダイヤモンド」と「グラファイト」なんだーと思うと、突然ダイヤモンドに対して親近感がわいてきました。

地球誕生後に海の底でいっしょにできた物質なんだと思うと、地球誕生以前に宇宙のどこかの超新星爆発でできたらしい「金(ゴールド)」よりも身体に優しい感じがするし。これからはダイヤモンドのアクセサリーを買うようにしようっと(無理ですが)(¨;)

この本にはもうひとつ「エントロピー増大の法則に従って、地球は複雑化する」という説明もあったんだけど、そこんとこがいまいち理解できてません。

エントロピー増大の法則っていうのは、たとえばお湯にインスタントコーヒーを入れたら混ざって均一になってしまう現象みたいなもので、インスタントコーヒーの粉という、あるまとまりを保った状態が水に溶けてばらばらになっちゃうのが宇宙の「普通の」現象で、逆回しはできない、というのが、この宇宙の基本法則なのだそうです。

そのインスタントコーヒーがたとえば炭素だったとしたら、そいつは手当たり次第にそこらじゅうのものと「混ざろうとする」性質が、それこそ宇宙の仕組みとして定められているので、あとは順列組み合わせで、その時代に得られた材料とエネルギーでもって「混ざれるだけ混ざりあって」しまう。それは炭素の意思というより宇宙の仕組みだから混ざってしまう。

その結果たまたま、自己複製能力を持ち代謝する物質、つまり生命が生まれて、生まれた生命はまた、手当たり次第にまわりにあるものと混ざろうとするので、他の生命を取り込んで「進化」してしまったりとか、いろんなありえないことが次々と、しかし神の意志ではなく確率の問題で実際におきて、なんだかんだで今に至る、という感じでしょうか。

ん〜なんかちょっと違うなぁ。
混ざろうとするというより、取り込んで複雑化しようとするのかな。
そもそも生物の定義が

「生物というのは他の生物や組織(秩序)を取り込んで、無秩序な排泄物を放出することで、自分自身のエントロピーを小さく保っている存在で、その活動ができなくなったとき、自身も分解してエントロピーが拡大する、その状態がすなわち「死」である。」

ということは、私たちというのは、偶然たまたま生まれた物質の一種で、ある一定の期間だけ、他の物質を摂取することで人間のカタチと機能を保っている「状態」に過ぎないんだ!

と思えば、そんな私だもん、めっちゃすごいことができなくても当たり前だよねー。
人類の未来も、地球を救う方法も分からないし。
どうせそんなの考えても無駄だしね。
クヨクヨしてないで、楽しいこと考えて、生きていこっと♪ 

っていう結論になったんですが、本の読み方、どこかで間違えてますかねー。

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