この記事は2014年3月12日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

【読書】しらずしらずーあなたの9割を支配する「無意識」を科学する

しらずしらず――あなたの9割を支配する「無意識」を科学する

図書館で借りて、ざっと一読。

今まで読んだ無意識とか心理学とか脳科学の本の中で、ベスト3に入る本。
(といっても、その手の本を全部で何冊くらい読んだか記憶がないけど)
面白かったです。

具体的な例をあげて、脳のいろんな不思議な機能を教えてくれる本です。
無意識というのは、どこか見えない領域にある、スピリチュアルなものじゃなくて、顕在意識ではなかなか感知できない、脳の古い部分が司る機能だと思うと、古い脳なのにそんなすごいことできるなんて、すごいな自分、と思って、途中から、本の内容より自分の能力や記憶、人生について、「あれ?私は自分のこと、こうだと思ってたけど、もしかしてそれ違うかも?」とか、いろいろ思い当たることがあり、かなり上の空でした(¨;)

不思議な本。
というか、無意識というのは不思議な能力。

具体的には、
・見てないものを見たというふうに記憶を勝手に補完したり
・理解できなものを理解するために、自分流に違うストーリーを仕立てて記憶してしまったり
・言葉もかわさず、相手の気持その他を感知してしまったり

本のタイトルどおり、人生における判断や選択の多くの部分がもしかしたらその、自動的に起きる「無意識からの命令」によってコントロールされているかも。

一度読んだだけでは理解が追いつかないけど、
今の自分があるのは過去の体験の結果(親の育て方とか環境とかに左右されている)という考え方よりも、物心ついた時から自分の「脳の力」で事実をねじまげて、自分なりの【現実歪曲空間】を作った結果が今である、というほうが好き。

過去は変えられないというけど、もし人間の記憶がこの本に書いてあるようなあいまいなものだとしたら、そんな、何%くらい事実か分からないような過去の記憶にとらわれても意味がないです。

大事なのはいつも「今」。
過去と同様、明日という日も永遠に来ないと知りつつ、明るい未来を願いながら今日を過ごすのは楽しくて、幸せなことだと思います。

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