この記事は2011年11月26日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

見たこともない花を咲かせるみなさんへ

芥川龍之介に「蜘蛛の糸」っていう短編があって、それこそ小さい頃から読み親しんで来たのだけれども、最近になって、これはただのおとぎ話ではなく、人の世の法則の話なのだと思うようになりました。

自分で10年仕事をしてみて、その間に出会った、ひとのものや作品を横取りしようとした人や、おいしいとこだけ持っていこうとした人たちが、そのまま勝ち逃げすることなく途中で挫折する様子を見聞きしたからです。

百聞は一見にしかず。
なにごとも、自分の目で見ないとピンと来ないものですね。

WEB系のイベントでは、裏方の目立たない仕事を黙々とこなす人たちがいる一方、自分にスポットが当たることしかやらずに後片付けもしないで立ち去るような人もいます。
実力がある人は放っておいても抜きんでていく業界ではありますが、やっぱりそれって、どこかで失墜する運命にあるんだと思います。

それは、恨みを買うからどうのこうのって話じゃなくて、人を踏みつけてジャンプしたその力の反動が戻ってくるような感じで、個々の人の意思とは関係ない、物理法則みたいなこの世のあり方なんじゃないかという感じがするのです。

高くジャンプしようと思ったら、どこかで、何かを踏んで、その反動で飛ぶしかないわけなので、そのこと自体を責めようとは思わないけれど、自分が誰かを踏み台にしてのし上がっているってことは、どこかで自覚しておいたほうがいいと思います。

斎藤一人さんが、成功しようと思ったら、ちょっと悪いこと、損するようなことを進んで引き受けるのがいいって言う意味は、こういうことだったのかなって、ちょっと分かった気がします。

みんな目の前のことに必死。あの手この手で人生を渡っていきますね。
そういう様子を見させていただける、今の自分のポジションが、私は一番好きです。

今の気持ちにどんぴしゃりなTweetが流れてきました。

誰も見てなくても、神様が見ているから大丈夫。

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