この記事は2011年11月7日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

夢なら醒めてくれ

夢は、明け方、目が醒める直前に見ていた夢しか覚えていないと思うんですが、

最近ずーーっと、人や設定は毎回変わるけど、基本的には
「何かで困ってる人がいて、通りすがりの私がそれを聞いて、解決にあたる」
というパターンの夢ばかり見ていました。

目が醒めて最初に思うのは
「なんでアタシが、そんなことにかかわらなきゃいけなかったんだろう」

これが何日もつづくと
「しまった!また見てしまった」
って、すごく損した感じがして。

だってほんとに、相手はほとんど見知らぬ誰かで、その解決すべき問題は、そもそも私の問題じゃなくて、それが解決されなくても私が困るわけでもない。

たとえば道が分からないとか、家がどこか分からなくて探しているとか、そんな人ばっかり出てきて、なんか私に向かって話しかけてくるわけ。それを、よせばいいのに「こっちじゃない?」とか、当然、私も知らないっていうのに、いっしょに探しに行ってあげて、結局、見つからなくて同じ道をぐるぐるまわったりしているうちに、目が醒める。

そして、ぐったり疲れてる。

そんな夢ばっか見て、わたし、バカじゃない?

そんな中、今日は久しぶりに、自分の夢を見ました。
昔飼ってた猫の「しんのすけ」が死んじゃって、しんのすけを抱きしめて大声で泣いている夢でした。

でも、しんのすけは何年も前に死んでて、さすがに夢の中でも「これは夢だよなぁ」と思ってるんだけど、「まあいっか」って思いながら、大声でわんわん泣いているという、夢でした。

夢の中で泣きながら「これは何かの感情の浄化だろうか」とまで、思っていたという、なんか醒めた夢でしたが、ひさしぶりにあたりはばからずに号泣して、けっこうすっきりしました。

あーでも、昔いた猫たちのことを思い出すと、今でもマジ、涙がでちゃうので、思い出さないようにしておこう。この家に引っ越してきてすぐの頃、最初に飼った何匹かの猫たちは、ほんとうに私の気持ちが分かっていたと思う。猫であって猫でなく。
あれはもう、昔みた夢。

今も、ざっくり5匹くらいの猫がいますが、何匹かは明らかに野良猫だし、なんだか意思が通じない猫が増えていて。困ったもんです。

で…なんの話だっけ。
ああ、そうだ、夢の話。

夢が夢で終わってるんならいんだけど、私の場合、目が醒めてる昼中にも、ふっと「あれ?私、なんでこんなことやってるんだろう?」と疑問に思うことが、多々、あって、これってホントに私の人生?ただの夢じゃないの?って思うことがある。

だっていつも、本来自分の役割でもなんでもないようなことに、首を突っ込んで、その本人よりも必死になって、解決のために走り回ってる。

けれども、もちろん、そんな他人の問題の解決法なんて分からないし、うしろを振り返ると本人さえついてきてなくて、私ひとりで走り回って、疲れて、いらいらして、焦ってる。

そんな、まるで夢の中のような、苦しくてしかたのない毎日。

これは夢なのか?
だったら醒めてくれ。

でも、人生そのものが夢みたいなものだというから、いつか死ぬときになったらこのうっとうしい夢も醒めるのかも。
だったら、私も早く死んで、しんのすけやピースケのいるところに行きたいなぁ。

…とか思う、秋の夕暮れ。
まさしく、ここでないどこかを求めて、旅立ちたい今日この頃。

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