この記事は2011年9月20日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

成人式用の着物を決めたら、さわやかな秋の風が吹き渡り、開放の時がやってきた

本人の暮らしぶりを見るに、どう考えても振袖を着るようなライフスタイルでもないので、次女の成人式の着物はレンタルしようと決めていました。
上の娘は成人式に出なかったので、私にとって、これが初めての娘の振袖選びとなります。
ぼちぼちカタログや営業電話が増えてきてるし、早く探さないといい着物がなくなっちゃうよという話もよく聞くので、式は再来年なんだけど、思いきって、カタログが美しかった某レンタルショップに行ってきました。

結果、試着2枚目で、本人が「これがいい!」と気に入る着物が見つかり、2時間ほどかけて、小物や帯を選んで、レンタル決定。まだ仕立て前の生地のため、他人が袖を通していない新品を借りることができます。(仮縫い状態で試着しているため、裾に布の端が見えています)

当日の着付けの美容院の予約まで全部決めて店を出たら、なんだかめちゃくちゃすっきりと、秋晴れのような、すがすがしい気持ち。

どうやら、自分でも気づかないうちに、成人式の準備がプレッシャーになっていたみたい。

でもこれで終了。
親としてすべきことは、これでとりあえず、全部果たせた。

子どもが二十歳になるまでは、と、それだけを考えてがんばってきたので、ようやくその時が着たかと感無量です。

長かった。
ほんとに。
でもこれですべて終了。開放の時。

もちろん、実際に二十歳になるのは来年だし、その後も日常生活は何も変わらず続いていくんだけど、心の中にはすでに、すがすがしい風が吹き渡っています。

長かった。

ほんと。

毎日交流しているTwitterやfacebookのフォロワーさんたちには、20代〜30代の男女が多いので、お子さんが小さかったり、あるいは近々生まれるとかいう人が多いのですが、おめでたいこととは思うけれども、

正直、私は子育てはもう二度とごめんこうむりたい。

と、これから子育てが始まる人に、同情さえ感じるほど。

1990年に、30歳で最初の子を産んで以来、ずーっと、人生が自分のものじゃないような気がしてました。

子育ては24時間365日体制の勤務シフトで、自分の時間が持てるようになったのは上が5歳になる頃(ふたりとも保育園に入ったので)、それでも自由な時間は子どもが保育園に行ってる間だけで、私は、そんな暮らしの逃げ場として、ネットで掲示板仲間と交流するのにハマっていった面があります。

生活環境もひどくて、バブルが崩壊して収入が激減して、だんながうつ病になったり、あげく会社をギブアップして引きこもって収入ゼロになったり、おかげで私は地べたにモノを並べて売る羽目になったり、よく分からないWEB制作で仕事しなくちゃいけなかったり、はっきり言ってめちゃくちゃでした。

それでも、今は、WEBでもリアルでも支えてくれる仲間ができたし、アウェイの筆文字でさえ優しい人たちに癒されるし、自分でやりたいと思ったことはなんでもトライできる自由を得られた。

長いことがんばってきて、よかったなって、思います。

もし子どもがいなかったらとっくの昔に逃げ出して、今ここにいないし、もちろん、自営で仕事をするなんて絶対してないと思うので、ピンチの時にがんばる力をくれた子どもの存在に感謝しないといけないなって思ってます。

だって、私の仕事が花開くのはこれからだと思っているので(笑)
今までの10年間で、ようやく、いろんな経験が一巡して、これからが本番なんですから。
自営業に導いてくれた神様に感謝です。
きっと、神様が私のために、軟弱で支えにならない夫と、私が自ら守らなくてはいけない子供たちを与えてくれたんですね!私が自分で立ち上がって、自分の意志で仕事を始められるように。

すばらしい。
まったくすばらしい。

とにかくこれで、子どものために最低限のやるべきことはやったので、
あとは、誰のためでもなく自分のために、私が楽しいと思うような仕事だけをしていこうと思います。

いや、それにしてもうれしい。
子育て以外に、やりたいことがあることがうれしいし、やりたいことがやれる環境にいることもうれしい。

今、私、けっこう幸せなのかも。

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