この記事は2011年9月9日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

バブル絶頂期の某新規事業部の思い出

あっという間に週末ですね。
今週末、WordPress方面では、WordCamp神戸が、700人近い参加者を集めて開催されるので、名古屋からもそちらに参加する人がかなりいるようです。

しかし私は、この1週間けっこう忙しかったので、明日はのんびりしようと思っています。

今週忙しかったのは、某所で新しい企画の計画をしていたからです。
私はなぜか、この、新しい企画というのが、無性に好きです。

思い返せばその昔、バブルまっさかりの1989年頃、公務員を退職すると同時に、その名も「新規事業部」という所にリクルートされて(?)雇われプロジェクトマネージャーをやったことがありました。

バブルの絶頂期ですので、新規事業部の男性のスーツはすべてアルマーニ(笑)
入社したとたん、研修と称して、香港(返還前)・ロサンジェルス・サンフランシスコそしてニューヨークまで行かせてもらいました。

新規事業の計画は、「利益より話題性優先」と言われて見た目重視の企画を考え、それがオープンした翌月の会議で突然、設備投資と運営コストの表を渡され、「どうやって利益を上げるか、それがあなたの責任だ」と言われたという、今思い出してもすべてが意味不明な1年少々でした。

あれはなんだったのだろう…。
多分、バブル期に膨らみすぎていた本業の黒字を減らすための捨て事業だったのかな。
バブルがはじけた翌年度には、その事業はもちろん、新規事業部ごと閉鎖されたそうです。
私はたまたま出産退職していたのでその修羅場は見ていませんが、全体としておいしい思いをさせてもらって、ラッキーだった体験なのかも。
でも、やってることの意味が分からないので、ぜんぜん楽しくなかったですけどね。

それにしても、あの頃は、この繁栄がずっと続くと当たり前のように思っていたのですから、脳天気もいいとこでしたね。

栄枯盛衰は世のならい。
若いころに「これが当たり前」とか「こうやればうまくいく」と思ったことが、一生続くとは限りません。いつも、失敗覚悟で新しいことにチャレンジし続けていないと、いけませんね。日々是精進。

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