この記事は2011年8月13日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

小さな抜け穴を探す。

3月の震災以来、活動量を最大限縮小して、自分の時間をたっぷり取ったおかげで、精神的にすごくリフレッシュできました。
最近、あさ、起きるのがうれしくて。
特になにもない一日だとしても。
そう、生きてるのがうれしい。
私はシアワセだ。

こんなふうに思えるようになったのは、いつ以来かというと、ちょっと記憶にないくらい遠くて、多分、年長組のときに肺炎で入院して、退院後の数ヶ月、保育園を休んで家でのんびり過ごしていた、その時以来だと思います。(ざっくり半世紀ぶり)

それはさておき。

リフレッシュついでに、今までのこととかこれからのこととか、あれこれ考えていました。
(そういうのを考えるのが趣味です)

そして、自分は毎日のようにビジネスモデルを考えてると思ってたわりに、実際にはここ数年、何も考えていなかったというか、「筆文字をどう売るか」しか考えてこなかったことに気づいたのでありました。

2001年に、何をするかというプランさえまったくのゼロだった時には、できるできないにかかわらず、100通りものアイデアを書き出して、実現可能性を検討したものです。
なんちゃって100個も考えついてないですが、ノートにアイデアを何度も何度も書き出す作業を、実際にやっていました。

だから最初のうちな「なんでそんなことまで」と思うようなバカなことをいっぱいやっていましたが、いつのまにか、だんだん手抜きになって、今できることをやればいいやーって思って、今に至っていて、それはそれで、何が有効で何が無駄か、見極めがついてきたという意味で成長ではあるんですが…

次への投資を忘れていた!!

ということに「はた」と気がついたのでした。

「ひとつの仕事が軌道に乗ったら、すぐに、次の仕事の種まきをしなさい。できれば3種類、同時に始めなさい」

夫が突然引きこもって収入が途絶えた時、目の前が真っ暗で、何をどうしたらいいか皆目見当が付かなかった私が、東京まで相談に出かけたコンサルの先生に言われたその言葉がよみがえります。そうそう、この人にこう言われて、私はネットオークションと、ホームページ制作と、筆文字販売を同時にやりはじめ、そのことを「むかつき☆シスターズ」に書いたのでした。

そして分かりました。
こういう人のことをメンターと呼ぶのだと。
一生そばにいて、なにからなにまでアドバイスしてもらう関係でなくても、そのひと言が一生を通した指針になるようなアドバイスをもらったならば、メンターと呼ぶに値するって。

そうか私にもメンターがいたんだ、それも10年も前から…(^^;

というわけで、初心に戻って、心機一転、またゼロな地点から始めようと思います。

10年前は個人事業者でさえないただの主婦としてスタートしたので、仕事の提案に行っても「え?なに?パートの応募?」的な扱いでしたし、新しいアイデアを実行するときも、いちいち夫に反対されて(そんなことやってうまくいくのか。失敗したらどうするんだ。etc)、そのたびに説得したりケンカしたりしないと、新しいことを始められない、まさにイバラの道でした。

でも今回は、とりあえず会社があって、名刺を出せば「ああこの人は自営で仕事をする人なんだ」ってところから始められるし、社長なので、自己責任で好きにできる、というポジションからスタートできるのが強みです。

前回あれだけお金がなくても何か始められたので、資金はあとからついてくると思います。
要は、見つけられるかどうか。

私にできることで、世間から求められていて、しかも他の人がやっていない、そんな、小さな抜け穴が、まだいくつもあるはず。ビジネスプランなんかなくてもいい。自分ひとりくぐり抜けられる穴が見つかれば、あとは掘り進み、押し広げればなんとかなる。

そんな気がします。

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