この記事は2011年4月16日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

放射性セシウムがとっくの昔に飛来していた件

数日前、池上彰の番組を見てたら、玄米中のセシウム量が1960年代に異常に高かったというグラフが示されて、

「昔はこんなに高かったのに、今は全然低いから、福島から多少放出されても当時の値からすれば微々たる量。心配ありませんよ」

という説明があって超びっくり。気になったので元データを探してみました。

【原発】放射能汚染対策スレッド 19【被曝】 内にリンクされているPDFあたりが情報源かと思われ…

2006年に発表された『農業環境技術研究所報告 第24号』から紹介する。
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/72-4549.pdf

玄米のグラフというと、このあたりか?

テレビで紹介されていたグラフでは、1960年代前半に突出したピークがあって、その後は激減してほぼ横ばいの形だったけど、単位の取り方が違うのかもしれません。

どっちにしても、1960年代初頭は、米ソの大気圏内の核実験によって、大量の放射能が空気中にあって、ただちに影響の出る量じゃなかったとはいえ、その時生きてた人はみーんな、低レベルの放射能で被曝してたってことは、事実のようです。

道理で、みんなバタバタと癌に倒れるわけだ…って、このニュースを聞いたとき反射的に思ったけど、どうなんでしょうね。
今は、以前より平均寿命が長いので、加齢で癌になる確率が上がっているのか、それとも、若い頃の微量の被曝の影響なのか、そんなの誰にも分かりませんからねぇ…。

…というか、私たち、米だけ食べてたわけじゃないし、他の野菜とかどーなの、当時はハウスなんかないから全部露地栽培だったんだけど?健康に影響を及ぼす放射性物質の摂取量は食べたものを吸ったもの全部の合計と思われ。。。

それにしても、福島云々以前に、私自身、幼児の頃にセシウムやストロンチウム入りのお米や野菜を食べて育ったんだと思うと…、なんか気力が萎えるわー。
福島の心配してる場合じゃなかったっていうかー。

もともと、私たち世代は成長期に健康に悪い添加物が入ったジャンクフードを食べて、光化学スモッグの空気を吸って育ってきているので、親世代より寿命が短いに違いないって言われていたけど、さらに放射性物質も浴びてたとは。

なんてこった!!!

そういうわけで、1970年以前の生まれの人は、あまり老い先が長くないかもしれないので、人生の優先順位をどんどん入れ替えて、最後にやるはずだったことを最初にやるほうが、いいかも。

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