この記事は2010年6月14日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

著作権とか電子出版とかGoogleとか世界の変化とか

今、この本を読んでます。
学生でも、アイデアや技術がすばらしければ資金のみならず経営者まで得ることができて、こんな世界企業にまで成長させることができるっていうのは、やっぱり、アメリカンドリームな所がありますね。

日本でも、そうやって起業して成功しているIT系の企業はありますけど、そんまま世界企業に成長した会社は「まだ」ないような。

自動車や電化製品、洋服などに続いて、そろそろIT系でもどかーん!と成功する会社が出てきても良さそうなものですが、中国で安く製造して先進国で高く売るという分かりやすいビジネスモデルがIT系では描けないところが、ムズカシイんだろうと思います。

ただ、やっぱり、大局から見れば、こういう若い人の作り出すサービスや理念が世界を変えていくのは間違いないことと思います。

話が飛ぶようだけど、Googleもちょっとは関係ある、書籍の電子化の話にしても、
読む人の権利(いつでもどこでも安く読みたい)を守るのか、書いた人の権利(印税収入)を守るのか、という所で大きな意識の変革が迫られているわけで、それっていうのは、GoogleやAmazonやAppleが引き起こした問題なのではなくて、時代の流れに沿って、起きてきた問題のような気がします。つまり…

技術的に可能になれば、ユーザーは、今まで我慢してたことを我慢しなくなる。

…というそれだけの話のような。

これからは、音楽も映像も小説もマンガも、作り出したとたんにコピーされて世界に散らばっていく。
だとしたら、それを前提とした商売のやり方を、工夫して考えていかないと。

…と思うけど、どうなんでしょう?

ITの世界では、自分の書いたプログラムを無料で公開してしまう「オープンソース」というやり方で、たくさんのプロジェクトが進行していますけど、情報系出版物は別として、マンガやアニメ、小説などのアートは基本的に「実用」に役立たないので、オープンソースとは違って、その運用や管理でお金を稼ぐなどの方法は非現実的ですね。

どうやったらアート作品でお金になるんでしょうね。うーん。謎。

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