この記事は2010年2月24日に書いたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください

トヨタ私見

 
(新作:つとむの指文字ウェルカムボード)

アメリカで、トヨタの若社長が公聴会に呼び出され、つるしあげを食うらしいということで話題になっているようですが、時代が変わったナーって思うのは、ずーっと前だったら、こんなことになったら「すわ!日本たたき!」のように国全体に危機感と被害者意識が広がったと思うんだけど、今回はおおかた冷静って感じがするところ。

SONYがウォークマンでアメリカ進出していた頃とか、バブルで日本企業がマンハッタンの高層ビルを買い占めていた頃とかにくらべると、アメリカ人のジャップ嫌いって、全体としてはずいぶん緩和されたんじゃないでしょうかー。アメリカ人っていってもいろいろだから、有色人種全体を嫌う風潮はそりゃーそのままあるとは思うけど。

まあ私は自分の目で見ているわけじゃなく、あくまでも報道を見て受けたイメージの話なので、根拠はありませんが。

ただ、ひとつだけ「ああ、そうなんだ」と納得するのは、ついにトヨタがアメリカでも自動車会社のトップになったってことです。

斎藤ひとりさんが言っていた、世の中、上にいけばいくほど、強い風が吹いているんです。っていうの本当だったんだーと。

つまり、トップになったから、ちょっとしたミスでも大騒ぎになる。
トップになったから、今まではなかったような大きな責任を問われて、公聴会に呼び出されたりする。

なのでここは、「こんなに叩かれるのは、TOYOTAが名実共に世界のTOYOTAになった証なのだ」というふうにとらえて、世界のトップにふさわしいリスク管理と品格のある企業に生まれ変わろう、というふうに考えるのが、斎藤ひとりさん流の「ツイてる」発想法です。

えー、ここ愛知県におりますと、トヨタはそういうふうに、どこかの大きな会社って突き放して考えづらく、トヨタ=自分の会社の飯の種、という感じで、愛知県下ではまったくほとんどすべての職種がトヨタの恩恵で成り立っているかのような、親方日の丸というより親方トヨタのような(^^; そんな存在なんですが、それでも、世界に出ればただの一企業。

販売台数とか利益で1位になったところから、新しいステージが始まって、ほんとうのグローバル企業に脱皮成長するのかどうか、ここからがTOYOTAのほんとうの成長レースかと思ったりするんですが、いかがでしょうか。

(注・って書きつつ私、グローバル企業の意味理解してません。トヨタ系は風土が封建的で女性蔑視っていう風評もあり。そんなんでグローバル企業って無理くない?って思います。名古屋だったらたとえばブラザーとかのほうが、女性も活躍してる感じで個人的に好感度高いんですが。)

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